2011投票結果3

5位(17票) TSF物語/新堂エル

・親友に犯されるわ汚いオヤジ達の肉便器にされるわ学校の公衆便女にされるわとどんどん堕ちていき
  挙句の果てに妊娠→失踪→売春という完っ璧な破滅コースに入っているのにも関わらず、
  主人公がやたらと性に前向きで逞しい為悲壮感や絶望感というものが無いという作風は稀有なんてもんじゃない。
  そして最後はまさかの斜め上に突き抜けたハッピーエンドとか……また凄いのを描いたもんである、新堂エル。


・日本生まれでないのになぜここまで描けたのか奇跡の1冊
  単に記号としてのTSではなく内面の描写がすばらしい。


・性転換後快感に溺れてぐろぐちょに堕ちていくのが興奮する。
汚やじにガッツリいじり倒されるのも俺好み。
アニメも観たけどそっちも面白かった。


・2011を代表する一冊。多少汗汁が多くアヘ顔に好みが分かれるが抜ける。


・アクが強いが慣れれば美味しい。順番がバラなのは不明だったが。


・前作も選ばせて頂きましたが今回も自信の推薦。アヘ顔もさることながらやっぱりこの作者の狂気がたまらない
「狂気の新堂エル」ってイメージかな。主人公が性転換して犯されまくって堕ちてゆくというストーリーもすごいし
この気持ち良すぎて頭おかしくなっちゃう感じがすごい。ほんとに心の底から気持ちよさそうで、堕ちてってるのに
なんか幸せな子を見守るような心境にさせられるwあれこそハッピーエンドwww幸せそうでなによりですw
チンコとか結構グロく描いてるんだけどそれを本当に愛おしそうにおいしそうにしゃぶる表情とかホントえろい
この人の絵は何回みても興奮する。狂気とパワーとエロと快楽に満ち溢れている。


・表題作はオチがそれでいいのかと思わずにいられないがエロいからよし
もう元が男でも全然ありというかむしろ新しい快感に戸惑ってる感じが素晴らしい
アへ顔は最近武田弘光見なくなった関係で現役No.1だと思う
個人的に2011年最高のエロ漫画


・物語のぶっ飛び具合では候補作中でも一番かもしれません。
性別転換モノが好きでずいぶんと目を通してきましたが、間違いなく「数年に一本
出るかどうかレベル」と言いうる、女性となった主人公の心情描写の掘り下げ具合と
物語としての練り込み具合、肉便器化していく描写のエスカレートっぷりと合わせて
長く記憶されるに足る作品と言えましょう。


・去年の俺的ナンバーワン。予想もしない展開ばかりで、漫画としても楽しめた。 
新堂エルの乳首の描き方が好きだ。


・雑誌の切り抜きを綴じて何度も利用しました。待望の単行本化で全オレが歓喜。
 性転換に痴漢に妊娠にと盛りだくさんで買って損なし。


・元々男だったと思わせるような素振りがないため、TS物のエロである必要性は少ない。
けれど感度上昇状態の体による異常性欲状態、ビッチ化の過程は目を見張る物がある。


・これ一冊でいろんな属性をカバーできる。ふたなり(でいいのかな?)腹ボテ輪姦etc...
この作家さんのお陰でアヘ顔に目覚めることが出来ました。本当にありがとうございました。


・2010年末から一部で評判だった作品の単行本化で2011年を代表する怪作であ
る画はうまいほうではないと思うけど突き抜けたアイディアで走りきったのは評価する
目の下のチークっぽい表現は紅潮してるのかアメリカ流の化粧方法か不明だがこの人
独特の表現だと思う。連作に挟まっている一人ナベ×二人ナベは2008年の短編だが
このチークの描き方がなされてなく明らかに印象が違うようだがこの描き方だとここま
で話題にはならなかったのかしらん


・去年の新人王(勝手にこちらが思ってるだけ)が今年もやってくれました!
  性転換という引いてしまいそうになるテーマで悲壮感が無いのは奇跡だと思う
  男の心のまま女の体になってエロいことに興味が無い訳が無い!という読者の心をよくわかっている
  個人的には汚っさんが嫌いなのであの辺を親友の遼や曽我原とのドラマに使ってほしかった
  短編や前作「晒し愛」の映画部の話も良かったが最後の書き下ろしTSF物語〈Forever〉が絶品
  (採点に関係ないがアニメ版もなかなか良い出来)


・誰にも大なり小なりある変身願望、とりわけ男性の女性化願望をテーマに
真正面から取り組まれていた。ただ、作品後半の過剰なまでのサービス精神からくる
描写は、ある意味「エロ漫画の定石手法にまとまってる」印象もあり。
いや、作画の縦横無尽さから著者のほとばしる表現意欲は伝わるし、エロ面で
求められることがちゃんとできててプロフェッショナルだな、とは思う。
…が、個人的には過激さに突っ走りすぎずに、緩急の緩の部分をもっと徹底的にゆるーく、
(山場では激エロいコも)机によだれを垂らしてダラーっと居眠りしちゃう
ような、すなわち「物語が一旦停止するほどの余韻のシーン」なんてのもあると
落ちついて(ひと息つきながら)読めるのかなと考える。


・性転換とか陵辱とか肉便器とか妊娠とかふたなりとか。
去年、エロ漫画業界に襲来した黒船の単行本第二弾。一歩間違ったら悲壮感漂う展開になりがちなんですが、上手くカバーできてると思います。
短編の「一人ナベ×二人ナベ」もいいですね。こういう作風も全然いける人だと再認識。晒し愛に収録されてた「バリアフリー」見た時も感じましたが。


6位(12票) 青の時代/宮内由香

・独特の、底流している苦々しさがツボに来る。まあ、読者にとって都合のよい程度に
薄めてあるからなのは判っていても、「ロリータ」は何回お世話になったことか。
寡作なのは仕方ないとして、そろそろ「みずいろ」の続きも描いてはくれないでしょうか。


・文学賞(?)。誰かに認められたい少女たちの揺れる感情の高まりをビターなストーリーで魅せる。
絵的な演出は控えめでも読み手に伝わってくる作品群。
「ロリータ」はLOらしく?disられるロリコン男と、少女が女性に変わっていく様が魅力的。


・前作から6年半振り?の単行本。この人も寡作だな…とまれ、ロリータが無事単行本化されて良かった!
  現在、みずいろが中途半端な状態で放置されてるが、次の単行本が出るのは何年後だ?w


・祝単行本化。どれだけ待ったことか。
ロリコンの精巣と脳みそに突き刺さる素敵な短編集だった。


・本当は外したかった。ロリを許容できない環境、感情になった。それでもこの作品は美しかった。
大人になるのをまてなかった大人は大人とは言わないが、それを背負い続けるなら大人と呼ぼう。
こぼれ落ちる彼女の涙を、この一年忘れる事は無かった。素晴らしい。


・ロリは好きじゃないんだけどこれは別。エロじゃなくて話が良い。
てかロリータだけがすごくいい。ロリコンを自覚してるものの隠していた青年と男っぽい女の子の話。
最後もう会えないのかどうなのかというラストシーンが心にくる。


・心が下向きな女の子の上目遣いが嗜虐性を刺激するのですが、話の中で酷い目に遭っているわけでもない。読者は第三者に過ぎないなぁと感じさせられます。
が、お勧め。宮内由香の真骨頂であるモノローグも健在です。質の良い加筆で雑誌掲載時からさらに作品世界が広がっており、没入感は高いでしょう。
多分ページ埋めであろう同人からの転載作品は丸々描き直していて、やはりこだわりはあるわけです。
このあたりが刊行ペースが遅い理由だろうなぁ…次の単行本には「みずいろ」が入って欲しい。


・ストーリー枠。ロリコンなんだ、キショイ。はあまりにも有名。お気に入りは『明けの明星』。
 背伸びしようとする女の子達の心の揺らぎ。男物の服や、野球帽などの小道具の使い方が絶妙。


・不安定な少女たちの心を描く手腕は、
間違いなく一読の価値があります。


・「特別な私」「明けの明星」この2つが特に良かったです、「特別な私」は大人しげなメガネッ子の制服着衣での行為の描写が凄くツボ。


・2011年の初っ端からこの一撃をくらった。作者の約7年ぶりの単行本。読み終わって唸ってしまった。
1話1話よく練られた良作ぞろい。こういう漫画を読んだ時にどんな感想を持って、どんな文章を書けばいいのか悩む。
自分には到底思いつかないし描けない登場人物たちの心の機微を見せられると若いっていいなというか、いろんな感情がごちゃまぜに浮かぶ。
こういうものは「成年」漫画だから出来る描き口だと思う。故に「成年」漫画って面白いし必要なカテゴリーだと思う。
後日談も含め、まとまった良い「漫画本」だったと思う。個人的には収録作の中で「3丁目ロイヤルコーポ裏秘密基地」「明けの明星」がお気に入り。


・もう半分諦めかけてた宮内由香の新刊。抜き的要素は決して強くないんだけど、少女の一途さ健気さ臆病さ、
それを受け止めるべき大人の卑怯さ弱さと強さが織り成す物語が美しい。エロを超えてロリ好きに読んでも貰いたい一冊。
みずいろシリーズも早いウチに完結・単行本化を望む!


7位(11票・2つ) 

ポルノグラフィティ/鬼束直
・試行錯誤かスランプか、まだファンは見捨てないぞ。みんなが新作を期待している。


・「ロリならこれで、いいんじゃね?」という帯にウソはなく、いろんなシチュや属性を含んだロリ漫画が盛りだくさん。
これだけあれば、どれかひとつくらいはティンとくるんじゃないかな? ほのぼのした雰囲気で描かれてるのは精神的に楽なんだけど、 ヘヴィーな雰囲気を隠さずに押し出してるのもあって、個人的にはそっちは苦手だった。


・ペドではなくロリ好きなお友達のためにオススメ。つか、新作まだ?


・LO系は雑誌内に流れる「ロリを愛するオタとは破滅を秘めた云々」みたいな空気が大嫌いなので読まない中
例外的に作家買いしてる人。ややカエル顔だけど逆にそこら辺を歩いてそうなリアルな子との睦みあいがいいよね。
ただ今回は悪い意味で雑誌に引っ張られた話があったのがちょっと残念。今後は前3、4作くらいのをお願いします。


・色々試行錯誤する作家だよな。いつも似たような作品ばかり描くよりチャレンジ
精神があっていい!でもこの前のLOのぽっちゃりは無い、あれはただのデブ


・生々しいなぁ。でもこの生々しさこそが鬼束直の持ち味なんだよな。読み手の感情移入を受け入れず、
  それでいてある一定の距離感を保った作風は、自分の中では今年のベスト1かも。


・とにかく絵が上手い。間違いない一品です


・大人の一歩手前、膨らみかけた胸が眩しい少女達を相手の単行本。
濡れ場前に見せる表情が蠱惑的で良い。以前の知花さんシリーズの続きが面白かった。


・LO連載時は作者スレで喧々諤々良し悪しを議論したがまとまってみるとそれなりに
使えるが作者の過去本と比べるとやはりベストとは言えないが量産してくれれば至高の
作品が出来ると信じているしドライアウトのような後味が悪いのもロリコンの罪悪感を
感じさせて良いのでもっと世も末な作品をタノム


・読んでて辛くなったり、LO作家にありがちいなブンガクくささが気になることもあるけど
やっぱり好き。カラーページがないのだけが残念。一押し「Fiction S」


・ロリ漫画ですが絵柄が奇麗で話も現実的なエロやほんわかエロの混ざった1冊でした。
  以前のより最近のキャラの絵柄がとても好きです。

・色々試行錯誤中なのか前作に比べ作画的にはバラつきがあるが、エロさはいくらか向上。
明るくお馬鹿なノリから暗く重いテーマまで、寸胴ロリ体型の少女たちの醸しだすエロスは相変わらず素晴らしい。
敢えて言わせてもらえば作画は前単行本までの方が好きだ。


えっちスケッチ/環々唯
・とにかく女の子が可愛い。笑顔が可愛い女の子達がトロンとした顔でエロエロになるとこにものすごく興奮した。
あとおっぱいが柔らかそうだった。


・カワイイ系として愛されている女教師が実は超淫乱、これはいい!!
  あと、超クーデレの双葉ちゃんがかわいすぎて;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン


・この単行本はエロ漫画と関係無い漫画板の安永航一郎スレで知りました。安永信者としては無条件で購入しましたが当たりでした。
ラブラブな話が多く、女の子が可愛い。個人的にはツインテールの小野坂さんが乳も大き過ぎずお気に入り。


・可愛い女の子に、いい意味で無難なエロで、安心して読める。エロい教師の話がツボだった。
 前作もよかったので、これからも応援したい作家さん。


・おバカ部門一等賞。前作からさらにおバカさに磨きかかってます
普段の表情と、おバカなとこ、エロエロになってるとこの表情のギャップがいいです
先生のリモコンばれた瞬間の表情と、小野坂さんのおはようの表情がお気に入り


・環々唯が好きなのでランキングには入れたいと思っていた。
男子校の先生と小野坂さんがお気に入り。
今後も追いかけていく作者の一人。


・安永航一郎に意表を突かれた。くりんくりんしたお目々が可愛いお。双葉ちゃんでおk。先生でもおk。


・文句なし。前作からかなり待った甲斐がありました。
爆乳じゃない巨乳で収めてくれてる点の評価高いです←
あととにかく双葉ちゃんがやべぇです。


・京子先生が綺麗かつかなり淫乱で、とてもお世話になりました。
出来たら京子先生ものをシリーズ化して欲しいです。双葉もかわいかった


・こちらは同じコメディ系でもよりほのぼのムード。
キャラはサバサバやや天然系。素直で淡白そうな女の子が悶える様は、それだけでたまらないものがある。


・「片恋手管」と「乙女純愛~」がお気に入り。
あやかちゃんマジあやかちゃん。


・これ一冊でいろんな属性をカバーできる。ふたなり(でいいのかな?)腹ボテ輪姦etc...
この作家さんのお陰でアヘ顔に目覚めることが出来ました。本当にありがとうございました。

  • 最終更新:2017-01-14 22:07:24

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