2012総評③

最終日正午から(18人。次点のみ1人)

・今年の投票は最後の2枠が迷いまくり、良い意味での混戦だった。
ラインナップは見ての通り見事にロリ属性皆無。

・ニコニコのエロ漫画大賞の動画を見てちょこちょこ買うようになりました。
今年も楽しみにしてます(他力本願)


・パイパン×巨乳×ナカダシスキーのオイラが今年も来ましたよ。
ちなみに毛だけじゃなく、刻み海苔乗ってる本は好きな作家でも回避する程のツルマンスキー。
そんなオイラにとって昨年のエロマンガ界は全体的に不作の一年だった(生えてるのに不作とは!)
無臭AVの世界じゃ海外配信の影響かパイパンの良作が増えてきてるのにね。


・去年は話題作も色々あったけど、とにかく年末に木静が出てよかった。

・3年目。去年はギリギリ投票(というか時間オーバー)で迷惑をかけたので今年は余裕を持って投票。
うん、色々あって(経済的事情)あまり買えませんでした。11月時点で犬星しか買っていなかったので今年は投票を控えようかと思ったがクジラックスを読んで「これに投票しなかったらあとで後悔するわ」と思い、年明けに2冊購入してこれを書いた次第である。ちなみに残り一枠は、みさおが優勢のようだったのでそれ以外から選ぼうとしたが、藤崎ひかり・いさわのーり・冬野みかんを見比べているうちに訳が分からなくなってきたのでどれも買わなかった。読み比べたら確かにみさおが絵もストーリーも一段うまいと感じた。今年からはもっと買えるようになるので、エロ漫画ライフを楽しみたいと思います。現段階で確定している単行本のうち、注目は睦茸、岡田コウ。単行本派としては恋するぱんつの続編のロリショタ姉ものは待った甲斐があった。あとは滑空が初単行本出すらしいので、個人的には超期待している。


・今年も俺が入れなきゃ誰が入れるをモットーに選んだ5冊です

・毎年良い新人が出てきてくれて嬉しい。今年も楽しみにしてる。他には大塚麗夏と白石明日香が面白くて天才的だったのでオススメ。ギャグだけど。作家買いしてる“種付け断面の首領”ことなるさわ景は今年2作出てたが、相変わらず安定して抜けた。あと、らんちの代わりにメメ50を投票しようかとも思ったけどこれも2作出てるので次点で。以上。


・2012年のエロ漫画業界は文字通り時代が変わった一年であったと思う。コアもワニも、もちろん他の出版社に取っても大変な時代だと思うが、これからも良質のエロ漫画を出し続けて貰いたいものだ。ただ、これは時代の流れなので仕方がないのかもしれないけど、快楽天ホットミルク等のいわゆるコンビニ売り系の漫画が評価されコミメガやMUJINの様な濃いエロ漫画系があまり評価されなくなって来ているのには正直危機感を覚える。去年のホムンクルスとか、名前は挙げないが今年の上位クラスの作家も幾人か該当するけど絵は物凄く上手いのに読んでると内容ほとんど同じなので、読み終わった後作者名が記憶に残らない人が多い。


・二度目の参加ですが、相変わらず作品を絞るのに苦労しました。
とはいえ、迷うほど多くの良作に巡り会えたことには素直に感謝。
2013年もエロ漫画に幸あれ!


・今年も迷いましたが、とにかく心に残ったエロ漫画を上から5つ選びました。
出版不況とは言いますが、エロ漫画界の人材バブル状態はまだしばらくは続くのだろうなあと考えられ、その中でこの先生きのこってほしい願望を含めたチョイスになったかなあなどと分析してみたり。
まあ、自分の感覚が一般的かというとそうでもないわけですが。


・とにかく、今年は自分の中で 山崎・ドバト・鶴田の3冊が圧倒的存在でした。別にマイナー好きなわけでもないんだけど、単に自分の好みが今時の流行とズレてるんであろう。今年も70~80冊買ってるのに虎とかの年間ランキングで15位以内に入ってる作品は1冊もない状況でしたw
10人選べるんだったら、+宮野・甲斐・乃藤・左橋・シスケでしたね・・・


・今年は思ったよりも買わなかった。ほかに注目してたのはなるさわ景、ひょころー、大守春雨あたり。というか大守春雨なんで買ってなかったんだろ。買ってたらHisasiの替わりに投票してたと思う…これで何回目だろう?純愛原理主義者だったはずがなんかストライクゾーン広がっている気がする。ついに魔法使い見習いになってしまいましたが、そんな現実よりも素晴らしいラブエロ漫画に今年も会えるといいなあ。


・今年はコアからワニへの流入と、それに伴ったコミックゼロスの創刊が大いに話題を呼んだ。
個人的にはこれが業界全体への刺激に繋がればと大いに期待している。
昨年大賞を受賞したホムンクルスとよく似た画風の作品が出版元を問わず増えたように感じたが
一方でその反動からか独特の空気感をもつ作品も多く、多様化が進んでいるといえる。
雑誌掲載の作品をとっても、とても楽しみな作家が増えているので、今年には期待が持てると思う。


・思いっきり趣味に選んでみた。話題としては、今年は奇跡の銀竜の黎明 vol.4発売が大きかった。
正直昔過ぎて1巻どこにあるかわからなくてまだ読んでないのでランクには入れられず。
去年、イコマシステムで話題だったルーペだがガーデンはちょっと使いづらかった。
もうちょっと絵がかっちりしているほうが好みだからなか。
世間的には12年はみゅうとが来そうな感じ。MUJIN系では久々に広く当たる作家がでてきた感じ。
13年は早くもFueが話題だしMUJIN購読者としては嬉しいかぎり。
商業誌ではないが水龍敬のMC学園総集編にも触れておく。
コア騒動など出版社の状況で発売が危ぶまれることも多い昨今、同人でありながらA5サイズで
amazon販売を作家みずからがやってのけたというのは大きいと思う。


・気の利いた事など書けないのを痛感しつつも何とか投票を。
この板で話題になっていた作品、自分の中で確固として支持を決めている作者という理由での指名買い
(2012年は少なめだった)衝動買いなども含め、2012年に出版されたもので30冊近くに手を出していた。それでもなお「気になるけどまだ買ってない…」 というものが数冊あるぐらいなので、個人的には豊作と言って差し支えない年であったかと。そんな中で自分のエロマンガの趣味というものがある程度固まってきた年でもあった。どうやら以前よりもロリ趣味からは遠くなってきつつありかつ明るい(救いのある)話と、暗い(救いのない)話で大雑把に区切った場合、明らかに前者の方が好みであるという事を再認識した年だった。

・今年も購入した一冊だけをチョイス。大賞には間に合わなかったけれど、他に気になったものが幾
つかあるので、金銭的に余裕が出たら購入する予定。マイペースに購入しているので、積極的に参加できませんが、購入したものだけでも投票しようと思っています。


・今までROMでしたが初投票です。選考基準は基本的に実用度重視でジャンル的には
着エロ系(特にブルマ、スク水、タイト)断面系、ツユダク系が好物です。2011年に引き続き12年も
「期待の新人」「待望の初単行本」と呼ばれるような方々が多かった印象です。
皆様が末永くエロマンガ界で活躍されることを願って投票させて頂きました。

・なんというか去年は突出した作品は見当たらないものの、似たようなジャンルの佳作が大漁だった


・投票は6回目くらい?今までで買った2012年の単行本は17冊くらい。貧~微乳スキー。
(1)春~秋の間感想サイトと表紙だけで購入検討していたが打率低め。なので投票は
 冬の作品だらけ(少女ノスタルジカは12月購入)だったのだがやはり店で直に
 作品を確かめるのと、アンテナを張るのは重要だと感じた。最近は絵より話で
 心に火がつくかが重要になってきたので特に。
(2)家族と同居になりエロ漫画の置き場がねぇ…ということで自炊スキルの向上に努める所存。
  imageFORMULAとiphoneのadobeReaderで快適エロ漫画ライフを目指す。
 そろそろ電子書籍ももっと盛んになっていいはずだ。
(3)前回の投票を見て「華は蜜夜に咲き乱れ」(由雅なおは)を買ってハマった。
  投票文書いてくれた2人ありがとう。あの文章がなかったら買ってなかった。

ラスト1時間(10人+次点のみ1人)

・昨年はマーク有りは51冊購入。ここ三年は40~50位買ってますね。基本的には明るい系が好み。
和姦凌辱混合本はいつも迷って買わない事が多いかな。やっぱエロ漫画は気分良くなってナンボだと思うので。新年早々comicバズーカ死亡…まだまだ業界は不安定な様ですね。なるべく買い支える様にはしたいです。また、らんち等消息不明作家…。またまた現れてるのは残念。アンケも頑張ります。作家様方いつもありがとうございます。気長に続けていただけたら大変嬉しいです。

・今年は伊佐美Fノゾミの本を手に出来た事が幸運だった。ちなみに、同氏の既刊は画に抵抗があってスルーしていたのだが最新刊は秋葉の専門店で内容を確かめた上で非常に気に入ったので購入。結果、大満足だった。そして、過去に一度スルーした作家でも時を経て注目してみれば自分好みに変化している事もあるのだなと学んだ。今年は伊佐美Fノゾミとオオバンブルマイと蒟吉人に期待。また、わらしべとてりてりおと流一本と板場広しの本を指名買いするだろう。更にイソラシやレオパルドの本も発売されたら即買いなのだが・・・無理かなぁ。

・最近は作家の皆さん絵が上手いので、購入選別に苦労します。
エロマンガ界しか居場所が無いような特別なオーラを持つ人は減ったようにも思われますが
上手くエロく進化は続いていると感じます

・投票2回目。今年は60冊ぐらい買っていた。全体的に振り返るといい一冊目を出した作家が多いという印象。待っていた作家も多かったので、そのおかげで死ぬほど悩んだ。まぁエロ漫画には困らない一年だった。相変わらずレベルが高くなったなぁと思う。今年も期待できる所は多いので楽しみたい。一般行きだけは簡便な!

・AVの過激作品の演出やアングル、コマの映し方が凌辱系の濃い作品だけでなく可愛らしい絵柄や主線が細い絵柄にも取り込まれていっている気がする。また、リアルでは「美しい」もしくは「ロリ」と評されるような性器が、薄い消しできっちり描かれるようになってきた。挿入シーンで膣内や子宮口が描かれる事が増えたのも喜ばしい。

・2000年代以降、毎年のように平均レベルは高くなっていると感じるが今年は飛び抜けた作品が少なかったように思う。年々私自身が時間の関係から数を読めなくなっているせいもあるかもしれない。
もっと読んでいたら投票する作品も変わっていたかもしれない。それを考えると来年はもっと多くの作品を読もうという気にさせられる。2012年が過ぎ去り新たな年、2013年が始まった。新しい漫画家、作品に出合い来年も無事このように書き込めることを願っている。

・鶴田と三上の作品発表頻度がもっと上がってほしいな~

・投票しようと選考に吟味を重ねていたらギリギリになってしまいました。エロマンガは今年の春からの新参でありまして、まだまだこの道を極めるには相当の時間がかかりそうで今から楽しみ。年間購入数は40くらいで、来年はもう少し数を増やしたい。総評としては、エロマンガの世界は奥が深いなということ。初単行本の作者さんがこんなに絵が上手いなんてと何度も感動させていただきました。個人的な趣向としては巨乳好きだったのですが、最近なんだかロリにも目覚めてしまいました。
ということで明日にでもろりとぼくらの。買ってきます。

・初単行本の篠塚・あづま・Hisasi・イノウエの完成度が高かった。チキコは本格的獣姦漫画の触れ込みの割にはギャグ方向へ流れてしまったのが惜しい。なるさわや音乃夏のようなわりきった抜きツールは好きだなぁ。月野やエレさわ・椿も安定の出来だったが芸風が確立されているのでこういう投票だと5作品に入れるための決め手が弱いか。個人的デフォ買い作家である安原がイマイチだったのが本当に残念 もう一歩突き抜けてほしい。こうたろうのようなフルカラー本が増えたという印象もある。悪くはないのだが割高だったり消しがきつくなるのがマイナスポイント。生産量の少ない作家の単行本が出やすくなるのはいいことなんだけどね。

・エロ漫画を隠すキャパが限られているので、新戦力が投入されると必然的に用済みとなった(飽きてしまった)作品達は泣く泣く処分してしまいます。逆にいうと発売されてからかなり時が経っているのにまだ部屋に残っている猛者こそ本物ということで、それらを投票してあげました。そう見ると姉モノが多い、あと純愛モノが・・・。好みがよく表れてしまってます。2013年の願望としては、着衣ありの作品が多いけど興ざめしてしまうので是非とも全裸主義の作品が増えてくれるよう期待。
それとレスし直すのにかなり時間がかかってしまいご迷惑かけました。よろしくお願いしますです。

  • 最終更新:2013-11-18 09:50:08

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