2012ライトエロ投票結果②

色々な雑誌から票を得ました。この懐の深さがライトエロの魅力ですね。

13位(1票)コメントのみ

迎撃商店街②/堀博昭
・衝撃の大問題作続刊。ベタ展開が1ページ、いや1コマたりとも存在しない。アタマにガツンと隕石があたった。エロ漫画を読んで泣いたり笑ったり怒ったり喜んだりしんみりしたり殺意を覚えたり鼻血を出したり気絶したりとかはあるんだけど悲鳴をあげながら、ってのをちょっとしたことない。↓を見た時
これまでの全てに.jpg
のようなカルチャーショック。レビューされてないことを言うと、快楽堕ち作家としてならしてるポリンキー実は一個、隠し超必殺技みたいなイケるクチの属性があって、それがポリンキー本人にこれが俺の最終奥義だって自覚があるか今までわからなかった。でもまさにそのシチュをvs花屋戦(事実上のラスボス)できっちりやってきた。すごいプロ根性。あのシーン中、40回はウンウン頷いた。これだけバカ(突き抜けすぎてシリアスにも見える)やってるのに、メガストアのあれの1000倍濃いSEXをするし、なんかもうエロ漫画とかライトエロ投票とかどうでもよくなるくらい、エンディングは予想の真上へスカッと爽やかに亜音速で突き抜けていった(しかも後書きでスカイダイビングしてる) 宇宙規模の圧倒的No.1。エロとして、そして漫画としての衝撃度で家鴨&久遠から地球7週半は突き放したし、自身ベストレコード『昇天彼女』も簡単に天元突破した。 2012年がまさにちょうどJOJOの再ブームだった、という追い風も吹いてる。この宇宙は何故存在するのか、その中で高等生物は何故有性生殖を選んだのか。その男女の間に「好き」「愛してる」という感情がどうして介在するのか。そして自分の認めた異性と性器をぶつけ合うことの尊さ。それをエロ漫画という伝達手段で表現し、人に読ませ流布していく大切さ、それに心響かせる面白さ。それら全てに対する悟りを、この本を読めばキミも得られるはずだ。

唯我独尊 天堂さん!(1)/中村卯月
・リーマンとOLの精神が入れ替わる転移系トランスストーリー。この作品が特異なのはOLに転移した男の方をうっちゃり、リーマンに転移した女が主人公である点。その言動から、元は同性に優しい性格の女性であったことが予想され、男体化後は女性を理解し的確なアドバイスをくれる理想的な男性となって「Hしたら惚れられた現象」に説得力を持たせる。しかし主人公の方には恋愛感情が無く、男性的欲求に従うのみの性行為で、優しく接しながらも勝手知ったる女性の弱点をハードに攻めながら、無遠慮に膣内射精をキメてくれ、ある種の純粋なエロさを醸し出す。多種多様な女性陣も魅力的で、リーマン・サクセスストーリーにもなっており、今後の展開が楽しみ。

女子アナでもいーですか?(1)/ポン貴花田
・人気女子アナと下っ端ADとの秘密のお付合いラブストーリー。憧れの女子アナとのラブラブHが延々と繰広げられる、1ヒロイン・エロマンガの王道の様な作品。比較的長身の、スタイルの良いヒロインとのラブエロは冒頭から好調で、細身の割に豊満なおっぱいや、乳輪から膨らんだ美麗な乳首がベテラン作者による見事な曲線で描かれる。ヒロインの貞操を狙うシチュエーションの数々も巧みで、真剣に仕事をするが故に大勢に乳首を見られたり、泥酔して微NTRされたりと、エロ喚起が絶妙の塩梅。物語の流れから、どうやらポチャッ子に変身しそうな雰囲気で、ポチャエロを見たい派の俺としては是非とも次巻以降で描いて欲しい所存です。

えんとらんす!(2)/ポン貴花田
・個人的に凄くツボだった。TS物なのに普通にエロい。何故ポン貴花田の描く巨乳娘は素朴な絵なのにこんなにエロいのか。1巻と合わせて個人的オススメ。

旭お嬢様と嘉島くん/琴慈
・正直、抜けないしライトエロですらない気もするが、この人の描く女の子をもっとみたい!

Loversクエスト/U-K
・かなり久しぶりの新刊だが、掲載は5年以上前の作品。嫁探しにお目付け役の幼なじみの女性とコンビで旅に出て、色んな女の子とHをするお話(去年よく似た話に投票したな…)と読み切り3本。商業復帰して欲しいが、引退との噂も。

一緒に暮らすための約束をいくつか(2)/陸乃家鴨
・エロ的には1巻に比べ激減だが、そんなのどーでもよくなる位ストーリー展開が見事。画報から出たのも良かったけどそっちは次点に。

薔薇西洋館(2)/中村卯月
・後半から結構ドロドロしてきて、オチも正直「え!? そっち?」と思ったりしましたが、とにかくエロ美しい月夜子さんが最高でした。もっと月夜子さんのえっちが見たかったです。

英雄*戦姫(1)/袁藤沖人
・袁藤沖人には同人誌でもお世話になっていて、この漫画も存分に堪能させて頂きました。この人の描く女体のエロさは異常ですよ。世界中の美少女(英雄)とえっちしまくる主人公が羨ましすぎてもうね。

ひめくり/糸杉柾宏
・「お姉さまと男の子」のエロが好きな私にとって大満足の一冊です。シチュエーションや設定が良かったですね。…これ一冊で終わらせるのは勿体ないような。まだまだ色々なお姉さまを描いてほしかったし、この巻で登場したお姉さま達の話の続きも読みたいと思いました。とくに好きな話は「関谷まなみ」「柊ユキ」「美都波能千歳」の3本です。

ラブとい/あまゆみ
・陸乃氏同様、マーク有雑誌で描いてた頃からストーリーをきっちり構築してエロ描写と両立させてくれる人なんで安心の内容。今作はまあありきたりすぎの展開な気もしなくないが、それでも読ませてくれる作品になってるなぁと。

うさぎの笑顔と彼女の秘密/川邑司
・昨年の芳文社刊の所謂ライトエロは、週漫・らぶチュで描いてた単行本化を期待してた作家さんが軒並み出て嬉しかったんだが、コレは特にお気に入り作品が多い一品なので。川邑氏はピザッツSPで描いてたのも出たけどそっちは次点に。

甘露とリビドオ/志峨丘トウキ
・ここ1~2年の竹書房の新人で、五、の色白好・志峨丘・ツカモリシュウジ の三氏はデフォ買いなくらい好きなんで。特に 志峨丘・ツカモリ氏は竹だからこそ生きた作風だと思う(竹はページ数の半分はストーリーに割く縛り有)ツカモリ氏の単行本、今年には出てほしいのう・・・

ダブルマリッジ/二宮ひかる
・信者なので(笑)。ひかる先生が元気で新作を描いてくれるだけで幸せです。2巻に続けられればもう少しテーマに深みが出たのかな。

恋は秘かに実らせるもの/あさぎ龍
・あさぎ先生の作品は去年成人向けも出ましたが、こっちのほうがエロい。綺麗なレズもの好きには貴重な先生です。

妄想少年観測少女(3)(4)/大月悠祐子
・信者なので(しつこい)。これも4巻で完結。マイナー誌なのが残念。楽園webで連載中の近親ものに期待。これライトエロでいいのかな?

道玄坂アリス(1)/イワシタシゲユキ
・漫画ゴラク連載だけどライトエロでいいんだよね?風俗行ったことないけど、いってみたいなぁと思わせるデリヘルの話です。つか、続きキボン。

性欲。/友美イチロウ
・ベタなスタイルでありながら以外になかった劇画風。いい意味で過剰な加齢臭。女性キャラに感情が感じられないのがやや不満。

ベルベット・キス(4)/ハルミチヒロ
・「ビッチかわいい」というものの良さを私に植え付けたかのちゃんと新田の物語もついに完結。読後感がとてもよかった! 個人的にはライトエロというジャンルの中だと近年で一番の傑作かも。本当この人の空気感の作り方は素晴らしいと思う。エロという観点では、女の子特有の柔らかさとかそういった身体の描き方(特に胸とかおっぱいとか乳とか)が年々上手くなっていると感じる。

はんまめいど!/宮原歩
・水着フェチにオススメ。っていうかまずはっきり言っておくと、水着フェチというファクターがこの投票に大きく作用しているというのは否めない(話とかいろんなもんは前作の望月さんの恋文の方が好きだったりしたり)宮原歩の絵って線が綺麗すぎたりして個人的にどんぴしゃりってわけじゃないんだけど、味というか魅力はあると思う(語彙が足りなくてうまいこと言えない)あとこの人の場合男のイケメンさが女の可愛さに勝ってる気がすることがままある気がするけど…そういうの割と嫌いじゃないぜ…笑

このSを、見よ! クピドの悪戯(10)(11)(12)/北崎拓
・入れていいもんか迷ったけど、「ナイトメアメーカーとか入れてる人結構いるし入れちゃえー!」と。クピドの悪戯シリーズはやっぱクオリティ高いです。こっちはベテランの域っていうかどう見てもベテランですけど。

さきうらら/淑女の融点
・主戦場のマーク付きの方ではガンガンと強気に変化球で攻めまくってくる感じだが、こっちでは割とストレート主体の組み立て。でも物凄い癖球w 扇風機であああああが可愛い。

家出娘拾いました/ZUKI樹
・奇をてらい過ぎの犬のアレとかでZUKI樹の最盛期も終わったかなと思ってたが、これは良かった。俺好み度で言うとオーナー夫人>黒髪メガネ>>>>プリン頭だけどね。

青春ポップ!(4)/北河トウタ
・3巻まではちょいとエッチぃ描写がある程度のラブコメって感じだったが、ここに来て編集部からのテコ入れなのか又は単に北河の本領発揮なのかは知る由もないが、セクロスシーンの大量投入に驚愕。綾乃って同じメガネ巨乳Kiss×Sis三国と似たタイプのラッキースケベ要員だと思ってたんだがなあ。処女喪失から自らセックスを求めるようになるまでが丹念に描かれていてやたらエロい。ぶっちゃけ同作者のマーク付きビネツヒメより使えたw

性食鬼(2)/稲光伸二
・上の青春ポップ同様チャンピオン烈コミックス。ぱっとしない雑誌と思ってたが結構やるなあと認識を改めた。こっちはありていに言うとエロ番GANTZって感じっすね。

次点(3位以下多数につきコメント割愛。スレを直接読むこと)

1位(2つ) 3レス
迎撃商店街(2)/堀博昭
迎撃.jpg
・存在感は感じるものの、色物として評価には入れなかった。

一緒に暮らすための約束をいくつか(2)/陸乃家鴨
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・第2巻も面白かったがエロシーンの含有度が少なすぎたので外しました。でも「おっぱい大きくならなかった。ごめんなさい」は昨年度のベストエロ台詞賞に決定。
・エロじゃない?いえエロです。独身男が少女を引き取ってネタ好きにとっては、高杉さんちもいれたいところだが自粛。

3位(3つ) 2レス
戯姉弟/陸乃家鴨
初愛(1)(2)/田中ユタカ
恋は秘かに実らせるもの/あさぎ龍

6位 1レス
正しい魔術の遊び方/八尋ぽち
芳蜜ソルト/高橋こばと
スイーツ×スイーツ(1)(2)/西哉
アイドルのお部屋(1)/さのたかよし
ユーフォリアジュース/椋蔵
はつにゅ~/相田麻希
恋と下半身/ヒヤマシュリ
甘えてエロして恋をして/巴天舞
完璧な彼女の/川邑司
新妻のそだてかた(1)/ジェームスほたて
お嬢様は逃げだした(1)/ぽんこつわーくす
唯我独尊天堂さん!(1)/中村卯月
月刊哀川編集長(5)/大見武士
乙女ひすとりっく(1)/えむあ
ラブとい/あまゆみ
過ち、はじめまして。(1)/色白好
HBな彼女/Bell’s
家出娘拾いました/ZUKI樹
性欲。/友美イチロウ
ぽちとご主人様/綾乃れな
ダブルマリッジ/二宮ひかる

総評(投票者12人。今年もありがとう。次回もよろしく)

◆毎年のごとく複数回・・・なんだけど今回はハードルを一段あげ「3回使えたもの」に投票。
ライトエロは非常食というスタンスは2012年も変わらない。大見のアレとか美波のやつとか
題名忘れたけど理系研究員の大柄女が年下チビ男捕まえて性欲発散させてたのとか読んだ。
寝る前にちょっと読んだり、ココロに秘めておくならそうゆうふうにイイハナシダナーで
終わってもいいけどこうして投票する(人に公開する)なら抜けてナンボでしょ。
後続の投票者の話を聞いて、また使えるライトエロを買いに行きたい。
来年もこうするかなあ。 >3回


◇2012年も色々ありました。2011年に休刊した実業之日本社の「キャンドール」の後継誌「キューガール」が創刊と供に廃刊を発表するという珍事はエロマンガ界外でも話題になり、竹書房の「ドキッ!」の休刊、双葉社のライトエロの撤退、それを補う形でのエンジェル出版のライトエロ枠の立上げ等々、辛い話が多かった反面、作品自体に目を向ければ、魅力的な物が多かったのは何よりの吉報。「電撃HIME」掲載作のコミックス化で、アスキー・メディア・ワークスが本格的に参戦したのは今後の楽しみ。


◆ライトエロって続き物が多いから、毎年やってると同じものがエントリーされてしまう傾向が。まあ当たり前ではありますが。できる限り新作もとは思ってますが、NIGHTMAREはとりあえず入れとく、と。次点になったり入れ替えたりいろいろと。


◇去年も投票した絶はれや哀川編集長は安定して良し。大きな動きでは、ライトで一番楽しみだったメンズヤングの廃刊は残念。あと今回少しテンプレが変わったが、番号が漢数字になってたせいで文章と混じってしまって、ちょっと読みづらいなと思った。


◆ライトで抜かせてくれる作家さんは凄い!偉い!と勝手に思ってます。2012年はライトエロと一般青年誌の中間位の作品も面白かったです。これで大賞もライトも投票終了。エロ漫画読んでると、なんだかハッピー、思い残す事ないっす。

◇ジェームスほたて、ぽんこつわーくす、中村卯月――も悪くはなかったのですが、あまり使わなかったのではずしました。てか投票した3作品で抜きすぎたんや。あとは、琴慈の『旭お嬢様と嘉島くん』が気になりましたがまだ買っておらず。2013年もライトエロ漫画をチェックしていきたいと思います。以上。

◆ただエロければいい・抜ければいいだけならマーク付作品の方がソレに特化してるわけでせっかくこんな狭間(?)ジャンルだからこそ(マーク付雑誌に比べれば)ストーリーにページ割けるわけだから個人的にはライトエロには抜きより話の面白さを求めてます。そーゆー意味では高橋こばとが竹の末期以降双葉に移ってからの作品は「芳蜜~」も今やってる連載もストーリー適当でエロ描写重視になったのが一番残念だったかな。エロ度は格段に上がったけど・・・(作者買いしてた位好きな作家さんだっただけに。)


◇普段、ライトエロ系雑誌を講読しない身としては、各ブログの記事をとても参考にしています。
だから単行本派になるので、知ったときには連載終了のケースが多くて悲しい。


◆今期は使用頻度よりもライトエロのラインナップの中での作者の存在感を重視。
良作の長期連載、それに引けをとらない新しさを感じる一冊に一票を投じた。


◇エロくてお話が楽しめるものが好きというか、それがライトエロの良さだと思ってたり。なんであんま抜ける云々は考慮してないですごめんなさい。前から好きだったけどベルベで完全にハルミチヒロ信者になったんで、完結したのが残念だったり逆に次が楽しみだったり。どうでもいいけど集英とか秋田みたいな大手だと、普通の青年誌の中でシール付きと同等のクオリティで高校生がエロい事したり凌辱描写あったりする漫画が普通あったりするじゃないですか。ああいうの竹や双葉がやると多分アウトにされるんじゃないかと思うとなんていうか…ねえ?

◆昨年は印象に残るライトエロ作品がかなり少なく、このジャンルとしては不作の年だったような。

◇急いで5分で書いたのですいません。上の2冊はライトじゃない方に混ぜても遜色のない本だったと思う。たまに意外な掘り出し物があるのでこれからもチェックしていきたい。

  • 最終更新:2013-11-29 05:54:00

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