2012一票作の魅力②

7月

Milliard -令嬢ご奉仕物語-/七瀬瑞穂
・最後の一冊は死ぬほど悩んだが、使用度の高さでコレに。若干ファンタジーかつ貴族の娘が落ちぶれて~というシチュが一々個人的にツボだったのと、短編の話も良く一冊としてよくできていたのが一票の決め手だった。何度も使いたくなるようなエロ漫画。出す毎に絵その他が上達していると思う。次の本も期待している。マイナーなのかもしれないがオススメ。

ゴーイン乙女/たけのこ星人
・今年のインパクト担当。「私のアナルは純潔(バージン)よ」自分の前に現れる子はみんな開通済みで純潔なんて現れないんだと嘆く主人公に最後にヒロイン(?)が発した名言。このオチに爆笑したので選出。もちろんそれだけで選出したわけでなく変な設定やひねった話が多めで中には?ってのもあるけど全体的に楽しめます。特に短編「チンセイ!アクセイ!ジイフゼン!」のお互いそれほど何とも思っていなかった同級生が男のある病気をきっかけにエロい事に発展、エロい事しつつ何となくくっついてしまうあたりがニヤニヤ出来てよかった。

春奈の秘密見てください/神保ひとで
・変態令嬢たちが場所も相手も構わずひたすらサカり続ける連作集。やや癖が強めでさほど売れ線でもなく、正直言って絵的には厳しいものがありますが、そんな不利をものともしない圧倒的なまでのエロパッションがひとでの持ち味。エロに限らず、漫画には勢いが一番大事というのが本当によくわかります。単行本化に際してエロページが増量されてますが、それが勢いを削いでいないどころか明らかに使い勝手が向上しているのもグッド。この辺りはむしろ著者の(エロ)漫画家としての技量の証明といえるでしょう。もしかして昨年一番世話になった一冊かも。

童貞パニック!!/にったじゅん
・同じく自分の趣味。理解してもらえるとは思わない・・・

オチルオンナ/成島ゴドー
・5位がなかったので全部買ってる作家のを繰り上げで。クールな女上司とダメ部下が酒の勢いで男と女の関係に。それを知った嫌みな部長が男をクビにすると脅迫して彼女に一夜の相手を要求する。更にはそれをしった男が部長の妻をレイプし・・・。というNTRの連鎖。世直しと称して三人組がビッチたちを拘束し正しい中出しセックスを敢行する。基本ダークなエロ話を書くことが多いのにあまりのアホさに笑ってしまった。イマラ等エロシーンはやっぱり陵辱で使える。ベロだしアヘ顔がエロくてなんだかんだで毎回買ってしまう。

この雄ブタ!!/香吹茂之
・実用性は低いが、読み物として面白い。単行本のタイトルで損をしている。なんとなく米倉ケンゴの「ピンクスナイパー」に話が似ているけど、きっと気のせい。

マチュリティ 性的成熟/伊佐美・F・ノゾミ
・何だかんだ言って昨年一番使った本。内容は全編ハズレなし。冒頭の男一人女4人(風俗勤めの淫乱娘)のハーレム話も最高だが、後半収録の「MONEY or」が絶品! 痴女好きな方には必ず読んで欲しい作品。男が援交JDを脅迫してセックスに持ち込む話なのだが、女がノリノリでたまらない。画は古臭いが特にクセもなく、隠語(マンコとか)に伏字がないのも良い。JK(妹)話やJC話もあって文句なし。ノーマルセックス&中出し。この本は注目度も認知度も低いと思う。しかし、隠れた名本であると断言。

淫愛サイズ/家内制自転車操業。
・最後まで迷った1冊。多分これを入れるのは自分しかいないだろうということで5冊の中に入れた。この作品は、明らかに体のサイズ比がおかしい男女だったり、バーチャル空間だったりと限度を知らない「巨女」モノ。それだけでも十分驚きなのに中でも「女性器に小さくなった女の子の頭だけ入れてバイブ代わりにしているコマ」のインパクトは凄い。これをスカルファックと言うかどうかは謎だが、他では見れないようなかなり特殊プレイがたくさん出てきた。あと小人化した人を靴下の中やストッキングの中に閉じ込め圧迫責め・匂責めするプレイは成年漫画でもそうそう見れないプレイだと思われる。まさにフェティシズムの塊。

ミダラBooks/蒟吉人
・とにかく画が好み。一昔前のアニメっぽい感じだが、デッサンがしっかりしているので人体描写に不自然さがない。登場する女のおっぱいは皆適度に大きく、何より可愛い。若干、エロ度は希薄な印象。しかしそれを補って余りある程に画が良い。蒟吉人はもっと評価されるべき作家だと思う。

ビネツヒメ/北河トウタ
・収録されている「ひろわれ」一作のためだけに他の候補を蹴落として個人的ベスト5入り。純愛形式のストーリーなのだが背後にかすかに感じられるNTR感がたまらない。それほどハードなエロではないのだけれど余韻がかんじられる作品。快楽天掲載だから知っている人も多いとは思うけれど是非紹介したかった。

8月

にくまん娘/わらしべ
・匂い立つ様なマンコ描写が魅力的なわらしべの2012年度1冊目の単行本。この人の作品は正に「マンコ!おまんこ!オメコ!ちんこ!」。つまりは全編、性器が主役で、セックス中はほとんどローアングル。マンコは常にクリや尿道口、膣前庭は勿論、膣壁や子宮、子宮口まで克明に描かれていて目を見張る。登場する女は皆セックスに積極的で中出しが基本。隠語に伏字がないのもグッド。他のエロ漫画で「おま○こ」とか書かれてると萎える方にオススメw

しゃヤダよ2/MOLOKONOMI
・他の漫画と違い、エロ漫画において特に重要視されるのが画風だと思うんですが、この作者の表現するぷにぷにした肉感は他の追随を許さないレベルにあると思います。カラーでそれを表現できる人は幾人もいるけれど、白黒でここまで表現できる作家はいないのではないでしょうか。

淫色系お姉さんがしたいコト/はんぺら
・巨乳の姉やら妹やら先輩やら後輩やらとイチャイチャする話。すごく上手い訳ではないんだけど、乳・尻・女性器の描写がどストライクでめっちゃ抜ける。前作も良かったけど今作も安定のクオリティ。奇乳の一歩手前の危ういバランスをこのままずっと保ち続けて欲しい。

ディープ淫パクト/ディープバレー
・むっちり派期待の星。乳もでかければ尻も太もももでかいむちむちの女の子ばっかりですばらしい。フェラ描写もなかなかいい作品もあるのでフェラマニアも要チェック。あとマショウ黒ギャル強化月間のおかげで描かれたビッチな黒ギャルものが凄くいエロい。

ぽちゃパイπ/長谷円
・この一冊だけで「ぽっちゃり」「腹筋」「腋毛」「母娘丼」「友達の母」の属性が満足できる。マイノリティ属性複数掛持ちの変態さんにお奨めの一冊。

痴的好奇心/オオバンブルマイ
・ネオ劇画調の絵柄だが圧倒的な画力に驚嘆。ネオ劇画調で画力があると評価されているビューティヘアや木静謙二も超えているんじゃないかと思うぐらいに画が巧い。肝心なエロシーンも悪くはなく、量感のある肉体描写とリアルな性器描写が相まって至極濃厚。女の表情も妖艶でいい。今後目が離せない大注目の作家。長くエロ漫画業界で頑張って欲しい。

つくろう!オナホ姉/秋神サトル
・正直話の内容がどうのというより、姉もの、腹ボテもの、ツンデレものが一緒に入った、いわゆるラーメントッピング全部のせのような超個人的に私の好きなもの全部入った豪華仕様で一番実用書として使わせてもらったのでベスト5に入れさせてもらいました。

ラブあね・えっち/宮原歩
・義理のお母さん(2歳年上)といちゃいちゃラブラブするあねママが白眉。とにかく一定方向に特化した感じなので嗜好があえば際限なく抜ける。えろい!おねえさんと!えっちが!できる!この1点にピンと来るのであればぜひご一読を。

牝に甘えて…/蒼山哲
・この単行本を買ってMILFを買い続けることになったぐらいドストライクな作品。ムッチリじゃ済まないぐらいのムチムチヒロインがご奉仕しまくってくれる天国のような内容ばかり。とにかくエロシーンが使えて飽きない。腹ボテまでやってくれた、この作家もかなり期待できる。

うさぎのこえ(上・下)/ハッチ
・高層アパートを舞台にしたオムニバス連作長編。基本的に読み切りな話中心ですが、全体に漂うインモラル感が半端無いです。

きゃっと・がーるずがーでん/De
・ロリと言うよりはスレンダー系のJC(たぶん)とイチャイチャする話。汁多め。女性キャラがみんな頭おかしいというか、エロいことしてる時に頭のネジがハズれてしまう感じ。話がワンパターンなせいか、あるいは「ぷに絵」の流れを汲んだ絵柄のせいか、2chでほとんど話題にならないんだけど、俺の中では De は神。(スレに書き込んだら工作員扱いされたけど、そういうつもりじゃなくて、単に同好の士を探したかっただけなんだ!)傾向としては巻田佳春とかに近いと思ってる。

少女ノスタルジカ/丸和太郎
・短いページ数で最大限のエロを実現するストーリーテリングの妙。健気な女の子のサービス精神旺盛さに没入。特に「夕暮れ時、豆腐屋が通る」が好き。

9月

ふたなり王国の勃興/ジャム王子
・ふたなりアンソロジーへ足かけ7年にわたり掲載されてきた作品群がまとまりました。表現手法として「漫画に限界を感じていた」と著者が語るように、イラストストーリー風の何かから徐々に漫画へと回帰し、最終的に「漫画の自由度に改めて気付けた」と再認識する流れはある意味で作品そのものよりもドラマチック。高密度に詰め込まれた心理描写とこだわりぬいたエロ描写はたゆまぬ努力と情熱の賜物でしょう。ほぼ全ページに男性器が存在するのに男キャラはモブに数コマ存在するのみとか、生えていない女の子がほとんどいないとか、わかるけど余人には理解し難いこだわりも含めて。ふたなり専門でなければもっとメジャーな位置にいたかなあ…でも専門だからここまで来たんだろうなあ…などといろいろ考えさせられました。

どろりっチュ/大塚麗夏
・とにかく新人とは思えない画力とストーリーセンスでした。場合によってはエロよりもギャグに力を入れている部分があり、ちょっと力入れてるところ違うよって思ってしまうところもありますが、そのギャグも切れ味よかったり。「さまそ」の2人の関係性が好きなんですが続編描いてほしいです。

メスブタアソビ/さわらの五庵
・絵も話しもエロスに特化した一冊。自分からAV女優に志願しちゃうドスケベな女から、義理の息子をしかるつもりが体を許してしまうダメな母まで、エロマンガならではの強引さに清々しさを感じた

暴淫♀暴触/DEN助
・色黒ギャルの姉とショタの絡みが最高だった。ムチムチでぐっちょりしていて、なおかつアへ顔が素敵な作品です。あんまり人気無いけどDEN助はもっと評価されるべきだと思う。

Girlie(通常版)/Cuvie
・信者なので富士見商法(編注:限定版に2,3話追加して通常版を出すこと)に泣きながら再購入。でも、クマ着ぐるみレイプが掲載されてて、我が選択に悔いなし。

劣情の穴ぼこ/まるキ堂
・作者買いその二。毎度、理想的なムチムチ・SMを楽しませて貰ってます。おこがましい発言ですが、初期の頃は画力そっちのけドエロだったのが、どんどん可愛い女の子を描けるようになって、コンビニ誌で氏の作品を目にするとは思いもよりませんでした。これからも可愛くエロく、ぶっつ抜けた作品をお願いします。

10月

小ガクガク生/ザキザラキ
・こちらも、内容ではノミネート外だったんだけど特徴的な表現だったため投票。作者自体はロリにそんなに思い入れは無いみたいだが、だからこそ無自覚にツボを突いている内容は見事だった。

しとやかな劣情/タマイシキネ
・マイナーな新人作家を1枠入れたいと思ったので。とにかく黒髪ロングのメガネ姉さんがツボでした。あと全体的にすっぽんぽんシチュエーションが多いのも好評価しました。

メガネnoメガミ/桂よしひろ
・前作からかなり間が空いている。自分、最初は「桂井よしあき」と混同してた。結構キャリア長い。デジタル化も最近したみたい。でも今のエロのツボを押さえている。一言で言えば抜ける。

BITCH穴/しのざき嶺
・ビッチな黒ギャルというエロ漫画界でどマイナーなジャンルを攻め、見事にエロく描いたすばらしい作品。黒ギャルもの以外のものも巨乳のビッチが下品にエロいことをするものばかりで好きな人にはたまらない。

ラブスプ/水鏡想
・潮描写がこれほどまでに質・量ともに充実した作品が、かつてあったでしょうか。桜小鉄「メイプルシロップ」がこれまで最高にじょっぱーしていましたが、その座を奪い取ったのが「ラブスプ」です。 最近は成コミでも潮描写が増えてきましたが、しかし実際のところは、潮ともただの過剰なマン汁ともつかない液体が放射状に飛び散るのが1コマだけ、というケースばかりで、潮らしい潮でないのが大多数です。しかし水鏡想先生はやってくれました、何回も吹かせます、何コマも吹かせます。手でも吹きます、チンポでも吹きます。むしろ刺激されるのがアヌスでも吹きます。そしてもちろん描写のしかたも、潮好きにとってとても説得力があるものです。2012年においてはほぼオンリーワンといえる作品ということと、また自分が潮好きなので投票に至りました。

11月

あなたと私の恋模様。/あるかな(mi)
・個人的新人賞。普段シグマをチェックしてないので試しに買ったら当たりだった。ストーリーや絵にまだ荒いところもあるけど、柔らかそうなおっぱいや赤面ぶりはなかなか。ボーイッシュ彼女紅ちゃんが可愛い『さいしょのいっぽ』が良かった。純粋なラブラブものでない作品も入っているのは残念だが、今後に期待して一票。

淫堕の鬼姫アンネローゼ/たいらはじめ
・いつもどおりの見慣れた展開でもそこが安心のたいらマンガ。希望を言えばロリも頼むよ。

秘色シークエンス/からすま弐式
・とにかくクリ責めw花嫁を快楽堕ちさせる連作が素晴らしすぎたので。

ときめき懺悔室/さきうらら
・表題作より作者のライフワーク的作品である痴女恋シリーズの完結作と思われる作品が収録されていることが私的に重要で、この作品が今までのシリーズと違って重い。3.11以降の状況を見つめ直して書かれた作品らしいが大好きなシリーズだけにそこまで思い詰めることもないだろうと思いつつ話はよかった。作者もこれを最後に名前を一新して出直すようでこれからも期待したい

獣姦彼女カタログ/チキコ
・酷い褒め方をしますと、ナチュラルにおかしい作家さんです、たぶん特殊なエロは特殊な人が書くとモノが違うというのが、良く分かります。こういう特異な人がいる楽しさも、エロマンガの醍醐味と申せましょうか。

姉づくし/結城焔
・今年のお姉ちゃん枠。柚木N「姉恋」と競合したが「実姉もの」を書いてくれる作家としての今後の活躍を期待して1票。

官能の方程式/瀬奈陽太郎
・この作者の絵からはニオイが漂ってくるようだ!特に夏の描写が秀逸。畳と西瓜のニオイが混じった空気、突然の夕立で立ち込めるニオイが思い出されます。そんな五感に訴えるエロさが堪りません。

ラブ・レター/甚六
・待ちに待った甚六の新刊!女の子よりおっさんの方が目立ってた

12月

純情少女エトセトラ/美矢火
・掲載誌がプルメロなんでいまいちマイナーだが、個人的には2012年の新人で最高の作家さんだと思ってる。話の展開の上手さと登場人物のセリフの掛け合いがスムーズで読んでて楽しい。

発恋期/久川ちん
・萌え+エロの両立。いじらしい純粋さであなただけへの積極性勝負だ。傷心少女と誠実なヘタレ教師の組み合わせが光るseparate ways(後編)と小悪魔なななちゃんのテレっとした顔と、挿入後の余裕のなさで粉砕される発恋期2がツボ。

  • 最終更新:2013-11-25 08:35:58

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