2014ライトエロ投票結果

ページ最下段から次項。

1位 4票

絶対☆は~れむ(7)(終)/久遠ミチヨシ
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◇男1女4の激甘ファミリー・ハーレム・セックスストーリー完結編。旧メンズヤングで連載されていたハーレム漫画が遂に完結。ハーレムもいつの間にか男1女5+米仏女2に拡大し、物語もいよいよ大団円。拉致された主人公の救出や、その体の秘密、妊娠したヒロインの母体の危機等、クライマックスへ向け怒涛の展開を見せるが、この作品の本質はハーレムセックスの絶対的肯定にあり、目が合えばギシギシアンアン、可愛さ余ってギシギシアンアン、他の娘が羨ましくてギシギシアンアンと何処も彼処も発情雌のフェロモンを撒き散らし、ここだけギスギスした現代社会から切り離したかのような幸せ空間を形作る。夢のような幸せ、家族ってこんなイメージなのかなと、ラストのウエディングドレスHを見ながらふと考えさせられる。
これぞ正に楽園、エデン也。ごちそうさまでした。

◆こんな良い女と何人もエッチ出来るなんて男の夢。
個人的には夏蘭さんか和湖さんどちらか1人で十分だが…
雑誌では一応続きが掲載されてるが、何故か陰毛描写がなくなっていて残念。

◇言わずと知れた、ライトエロ女王久遠ミチヨシの長期連載。
全てが丸く収まり、大団円を迎えヒロインが花嫁姿で並ぶ最終話は圧巻だ。多数のヒロインがいるにもかかわらず、なかなかに「いい女」が多い良作だった。眼鏡好きには彩花と和湖が鉄板であるが、嫁にするなら香夜か。継続中の続編は、シリアス展開を捨て本編とはまた違った味があり気軽に楽しめる後日談だ。

◆ハーレムものその2.こっちも終わってしまいましたが、こっちは後日談をやっています。
やっぱハーレムものは一人に絞るより、全員ENDの方がいいですよね。教授チームの方も、
とか思ってたら、最新号で描いてましたね。

2位 3票

あなたと私は悪くない/久遠ミチヨシ
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◇これは最近なかったダークミチヨシバージョンなので明るい絶はれ風を求めるなら薦めない。
カス男寝取られ浮気事故等々、なかなかのダークっぷりは逆にアッパレ!一応一番最初の話は
最後と繋がっていてやっと救いがあり作者も後味の悪さからバランスを取ったのかなと勝手に推測。

◆一寸、辟易するほどの業に満ちた人物たちが織り成す群像ラブストーリー。
いや、ラブなのかは考えによるだろう。自らの弱さに打ちひしがれるもの、誰も解決できぬ
人生の〝事故〟に苛まれるもの、人を進んで裏切るもの。人を選ぶという点では本年度屈指の
一冊で、使用に適するかどうかも疑わしいが、リアリティでできた棒で殴られるような読後感がある。

◇新機軸。正直チャーリー某とかみたいにマンネリを武器にする方向で突き進むのかと思ってたが
陰とか哀方面のフックは大歓迎。今は病気療養中だそうだが、じっくり休んで万全な体調での
復帰お待ちしてます。

3位 2票

・彼方にあまね(2)/高橋こばと
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◆偽装恋人から始まる社内恋愛ラブストーリー完結編。ショートカットでおっぱいさんな才色兼備の女性から「恋人になってくれませんか?」と話しかけられる所から始まる恋物語。この作品のささやかながらも最大のミステリーである「何故ヒロインは主人公に偽装恋人ごっこを持ちかけたのか」という点に対しての回答が、単に彼女の恥ずかしがり屋の性格によるものらしいと分かる下りは、脱力感を感じながらもそれがちんこ握りながら今まさにキュートなお口で噛み付いちゃおうかと言う場面で、リア充爆ぜろと言う隙も与えずヒロインのムッチリボディに欲情せずにはいられない。今巻は全編にわたりそんな調子で、シリアスな展開になるかと思わせてギャフン落ち、そしてトロトロ顔でギシギシアンアン、本音も言えない恥ずかしがり屋のくせに、Hに対しては正直に裸体を差し出し快楽に従いながら腰を振るエロ展開で返し技。恋人たちのイチャラブエロを、羨ましいと思いながらも心行くまで堪能しよう。

◇ベタではありますが、ラブラブな話ですね。
2巻ではNTRっぽい展開もありましたけど、予想通り未遂というか。
最終的に結婚までいくかと思ってたんですが、その前で終わってしまいました。
まあそれもありですか。

・マジコイ! マジでいい加減恋がしたい/板場広志
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◆ライトエロ、そしてエロ漫画界最後の未開拓地・OLもの。
今までたくさんエロ漫画描いてきたけど「女の人にでも読んでもらえそうな話」にするから、と
手の内を一度すっきりリフレッシュしてエロ漫画ひとシリーズ描いてみたもの。

なんでもない平々凡々としたダメ社員が思いを寄せる同僚とオンナ上司その他モブと協力し
仕事上の山あり谷ありを乗り越えていきながら、その流れでごく自然に各人チンコマンコしていく。
追いかけたオンナとはなかなか距離を縮めれず、追ってくるオンナは勝手に急接近・・・どころか
チンコずっぽり喉の奥まで咥えこんで (このシーン、かなりいい抜きどころだから見かけたら抜いとけ)骨の髄までしゃぶられる。どうにも身動きが取れないまま話は佳境を迎え・・・というのが大体の流れ。

どこにでもある人間社会と仕事関係での喜怒哀楽が続いていくんだけど、長年のエロマンガ家経験(とアニメーター稼業)で培ったカメラのズームイン/アウトのタイミングと力加減が十二分・・・どころじゃなく四十分くらい発揮され、とんでもなく読みやすく、とんでもなく使いやすい。

初美さん(表紙左)のズンドウデカ顔と先輩(表紙右)の心労でやつれて顔色が悪いこの感じに
「うーんいるよなーこういう人」と何度も頷きながら読んだ。

エロ漫画に興味を持つ女性、すべてに読んでほしい。
セリフ・行動・物語展開・オトコとオンナの心境変化の一つ一つに深く共感・共鳴できるだろう。

狙ったこと(と物語の着陸点)はすべてうまくいったと思う。
これ一巻きりではもったいないからそのうち続編がほしい。
よしみんなで出張旅行だ、で湯っくりしていってねの温泉とかいくといいよね。

◇ふたりの女性の「恋」を描いたオフィス・ラブストーリー。
部下の青年が自分の不倫現場を目撃したことを知った美人上司は、ホームシアターを口実に部下の部屋にお邪魔する。大学からの知り合いで青年の思い人である同僚女性は、二人が丸っきりデートの趣で歩いているその時の様子が気になりだす。形式としては何故か美人女性二人から言い寄られ始める、世の男性の妄想するご都合主義的なストーリーなのだが、その女性二人がすでに他の男性と親密な交際をしている点がこの作品の特異点。この作品内で描かれている女性は男性を知らないウブな女の子ではなく、既に当然のように男女の関係を持っているが、それはどこか虚ろで上辺だけのものの様に描かれる。かと言って主人公の青年も優しい性格であるとは言ってもドラマティックな展開、恋に芽生える切欠があるわけでもなく、単にウマが合ったとか、なんとなく引かれたという印象でしか好意が感じられない。取りようによってはとんだ尻軽女だと思える設定だが、だからこそ本当の恋を求めて奔走する、「ガンバってる女の子」という魅力を生み出しており、主人公を奪いあう二人の対決が可愛らしくて愛しく思えてくる。恋愛ドラマとしての醍醐味はないものの、その分リアルな女の子の魅力を感じられる作品。

・世界は“ぽっちゃり”に満ちている/東野みかん
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◆ぽちゃった女の子とギシギシアンアン(はぁと)オムニバスエロコメディ。全ての話でタイトル通りのふくよかな体型の女の子がヒロインに据えられており、その、むちむち!ぷりぷり!とした柔肉塊の乱舞を思う存分堪能できる。女の子のかわいらしさ、絵柄と構図、そしてストーリーと、初単行本とは思えないレベルの高さで各話は構成されており、上記要素が巧みなバランスでお互いを引き立て合い、えも言われぬエロさを醸し出すことに成功している。
特に秀逸なのがストーリーで、Hして当然の和姦物に、ぽっちゃりの必然性を取り入れた上で話に起伏を持たせ、エロティックに仕上げるという難しい課題をこなしている。一例として「不運続きで気まずい若夫婦は厄払いに節分の豆まきを行うが、若妻は無駄肉を強調する鬼コスを着させられ…」「爆乳好きな青年に言い寄られる巫女さんは、邪険にあしらうものの”素直になれば恋愛は吉”のおみくじを引いたことで…」「思い人の取引先の青年に誘われた受付嬢は嬉しい反面、普段はカウンターで隠れるでっぷりした下半身を気にしていて…」等々、キャラクターと柔肌の魅力を相乗効果で引き上げ、イロモノ作品集という印象を与える隙を作らない見事な流れ。2014年の新人賞。

◇これも表紙買い、ぽっちゃりと言ってもエンジェル倶楽部に載ってる体型程は特殊じゃない。海と肉欲の陽菜さんは少し弛み過ぎかなとは思うが全体的に可愛く描かれていて抱き心地も良さそう。余談だが読んでいるうちに数年前にハマった太めながら可愛かった福原ソープ嬢を思い出した。


・おふらいんげーむ(8)/えむあ
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◆オンラインゲームで繋がったプレイヤー達の、オフライン・ハーレム・ラブコメディ完結編。
旧メンズヤングで連載されていたハーレム漫画が遂に完結。
ゲーム内ではチームを纏める心強いリーダーでも、現実ではさえない大学生だった青年が
現実でもチームの女の子と交流していくことで、オフでもその逞しさが発現して行き
一人の男性として、ついでに性豪としても成長して行く。
ハーレム漫画の定めとして、最後をどう纏めるかという点が注目されるが、オンラインゲームの要素を活かした主人公とヒロインの誓いの展開と、もう一人のヒロインとの別れと再会の展開は感動的だ。その「もう一人のヒロイン」叶莉亜が物語を纏めるキーマンとして働き、ハーレムの行く末を示して見せる。かっこ悪くて惨めで諦めの悪いその姿には大きく胸を打たれ、物語の結末に十分な説得力を与える。長期連載、恋愛作品にありがちな、初期の設定をうっちゃってメインヒロインとの結末に焦点が集中してしまう作品と違い、最後までオンラインゲームを題材とした恋愛として描ききっている点が嬉しい。最終巻ということでエロスも豪華で、大乱交オフが開催され、そちらも満足、眼福。

◇ハーレムものその1。メンズヤングから続いていましたが、とうとう終わってしまいましたか。
スレでずっと書いてる人がいますが、確かにすとらいくぞーんよりおもしろかった気はしますが
新作は新作として楽しまないと。ラストの、雑誌では乱交パーティができなかったのか
描き下ろしでありましたか。長く続いた分もうちょっと各キャラにさいて欲しかったか。

・ネトラセラレ(1)/色白好
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◆寝取られた姿にしか性的興奮が起こらない夫とその妻による背徳的ダークストーリー。
子供が欲しい妻は夫に夜の営みを求めるが、何故か夫の体に支障が来し始める様になる。
夫婦仲にまで影響が及びそうになったとき、夫は妻に他の男に抱かれて欲しいと衝撃的な胸の内を告白する。かなりシリアスでダークなストーリーは、終始緊張感にあふれ、その重い内容は読み応え十分。設定、ストーリー展開は実に丁寧で、妻は優しい性格で美人の上に可愛らしくそしておっぱいが大きいという、性的には非の打ち所のないキャラクターとして描かれており、夫の不能に全責任があることが示される。しかし健康的な夫はEDではなく、問題は性的嗜好であることが淡々と客観的に語られ、物語は破滅への道を歩まざるをえなくなる様に二人を追い詰めて行く。今作の最大の魅せ場はついに他の男に抱かれてしまい、その背徳的な快感を味わわされたM気質の妻の乱れた姿と、その様子に興奮し、寝取られ終えたすぐ後に激しく妻を犯す夫の姿を映した一連のシークエンス。その夫婦のセックスが一番背徳的でエロティックであるという展開が非常に面白い。続巻は夫が寝取られ属性になった原因が明かされるであろうことが予測され、それを示唆する最終ページの引きが素晴らしい。また同業作家榎木知之と著者の結婚生活の模様がおまけで描かれ、ここでもおっぱいを晒す榎木知之には笑いを禁じえない。

◇特に男の心理描写がうまく、読ませる作家としては昨今のライトエロ屈指といえる色白好の寝取られもの連載1巻。ライトエロという枠を取り払っても嫁の寝取られというテーマに真正面から取り組んでいる構成で、抜きに関しても良作である。


・世にもHな都市伝説/大見武士
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◆歪んだ妄想が現実へと変わって行く…、読者投稿型オムニバスストーリー。
リイド社ではお馴染みの、読者から投稿された実話を基にした再現マンガ。
今作はさらに一歩踏み込み「都市伝説」という枠で囲んでいる。
読者投稿という形態自体が「ウソみたいな話だけど、もしかしたら…」という都市伝説の要素を孕んでいるのだが、ただの「エッチ報告」であったり、奇をてらった奇抜な設定になりがちな読者投稿ものを読み手の現実と妄想を混乱させる本来のメタフィクションとしてのエロティックさへの回帰の手段として使っている。

 「あそこの診療所の美人女医はインランで回春治療をしてくれる」
 「あのアパートの人妻は未亡人で、隣の大学生をおもちゃにして遊んでいる」
 「あいつのとこの手厳しい美人上司は、見ず知らずの男と電車で痴漢プレイしている」

等々、そんな妄想の塊が些細なきっかけで現実へと裏返り、主人公と読者を背徳と欲望の世界にどっぷりと沈めて行く。ここに描かれているのは恋愛や相手へのいたわりの気持ち等ではなく、男と女の「やりたい」という欲望のみである。

◇都条例有害指定その2。いつもの読者投稿物なのだが今回から巻数表記がついた。
内容は他の類似連載作とかぶるような話も少なくエロさも増しているが
正直このタイトルは良くない。久々に編集者のセンスを疑うレベル。



・毒妻クラブ(1)/真鍋譲治
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◆六人の人妻達に犬として躾けられていく青年の日常エロティックストーリー。
兄嫁を勢いで押し倒してしまった青年は、兄への憎悪と義姉への罪悪の念で思い悩む。
しかし貞淑かと思われた義姉は彼を友人である五人の人妻達と引き合わせ、自分たちの犬にならないかと提案する。一人の青年が性格の違う複数の女性たちと激しく交わる著者お馴染みのストーリーラインに今作は義姉や夫婦円満である人妻達との性的欲求不満解消セックスという少しダークな設定が加味される。とは言え基本はこれまでの作品と同じくハードなファックシーンを主軸としたエロコメディであり、そして、これまでの長編作品が女子プロ、競泳水着等の縛りのあるものだったのに対し、人妻というジャンルはあるものの、各人妻はアナル好き、ポッチャリ、コスプレ等タイプがかなり違いバラエティ豊か。兄との行く末や、新たに現れた大学の同級生である少女との関係など今後のストーリーにも目が離せない。

◇都条例有害指定その1。真鍋は余計な設定や展開を入れすぎて折角のエロい絵が台無しに、
ってな印象が個人的に強かったのだが今回のは良い。エロ真鍋の代表作になる出来だと思う。
でもブログみると有害指定でモチベーション急落みたいね。



  • 最終更新:2015-01-29 04:09:31

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