2014ライトエロ投票結果②

1票

えろしぐさ/沢田ふろぺ
◇ニ:辰波の新刊を発売日に買いに行ったんだけど、表紙がいくらなんでも超乳すぎて(&手抜きとみなされる双子もの)
うーん困ったどうしようとためらってその日買わなかった。次の日別のとこいったら辰波は売切れてたんだけど
すぐ隣にあったこれがちょうどいい大きさの爆乳に見えて(ロリコンがきいたら泡吹くなこの感覚)買ってみた本。

有閑マダム連作「ひとづまレッスン」(最新話)が、まさにオバさんに片足踏み入れた瞬間の年齢(30なったくらい)の
顔面崩れてきたがカラダが肥えてくるあの感じでなんかすごくエロく見えて、そこ(4人出てくる)で何度も抜いた。
去年って2次でも3次でもいたるところでカタコト日本語喋る金髪女性外人が何かと活躍していたけど、この本にもいる。
レッスン2話で威勢よく脱ぎ、ワガママボディで主役の男根力を磨きつつ読者の眼を楽しませてくれた。

レッスン3話最後、意中の人を手にするどころか・・・ってのはエロ漫画、いやライトエロ、はたまた短編芸術作品としては
イイハナシダナーなんだけど俺はそれよりまだ10代の木村さん(オタク娘のテンプレのカタマリ)があの後
エロマダム4人から仕込まれたスペシャル性技全てを男から毎晩延々叩き込まれてアヘ顔大股開きでひっくり返って失神
→純愛肉奴隷人生になってしまうことが心配。(俺だけか)

人が人を深く思いやって、自分にしてあげられることは何かを探す、というココロもカラダもあたたかくなる話ばかり。
ストーリー的なこともそうだし、いろいろな漫画表現が多く出てきて読んでいて楽しい。
とにかくこの本は買い。

「料理を描けるエロ漫画家は大成する」の法則にうまく乗っかってほしい。
もっとページがほしいと思う。
もっともっと沢田ふろぺの可能性が見たい。

ラブクロス(2)/かわもりみさき
◆三:衝撃のライトエロ作品続刊。残念ながらこの2巻でおしまい。
発売日の次の日に本屋いったら↓こうで
ttp://up.pandoravote.net/up4/img/panflash00087832.jpg
今年のライトエロ優勝はラブクロスでもう決まりだなって覚悟した。以下解説。

1巻の人物設定をいかしつつ、舞台・時間軸・性行為対象者を大きくグリッと転回して春くんエロ漫画ライフ第二段階が始まる。
最初に出てくる新キャラが後半話回してくのか・・・と思ったらそんなことはなく、ある登場人物の意外な出自など明かされつつ
えっ!?この人がまさか?というラッキースケベ(死語)もあり全く飽きない、いい意味でハチャメチャな展開が続いていく。
それで新雑誌たちあげるぞという段階であるサブキャラがこっそりとオンナのジェラシー見せて主人公とくっつこうとするが・・・
ってのが大筋。

エグいまでのエロシーンは2巻でも健在で、ハーレムプレイの時には誰がどういうポジションにいてどこからどこを攻めたりするのかが
よーーく考え込まれてる。そうやって書きたい・試したい濡れ場を書きつつ
「あとは男の人はどんなエロ展開がみたいのか」とか周りに聞いて描いてみての
(双頭ディルドシーンを2回もやってくれたことと、◇←こういうカタチの足の組み合わせになる正常位貝合わせ。ありがとう)
「絵に描いたような」ハッピーエンドで〆。

次の本は自信を持って大判で出してほしい。
久遠ミチヨシが今年しばらくいないなら、その間はかわもりみさきがライトエロ界隈で第一バイオリンを務めていけるはずだから。

にーづまお背中流します(1)/ポン貴花田
◇銭湯の経営を立て直すため、健気な新妻がHなサービスで奮闘するブラック・Hコメディ。
銭湯の店主でイケメンだけど変態クズ人間な亭主にぞっこんな新妻ヒロインは、
経営もやっぱりアレだった夫の提案による新規会員制過激エロ奉仕サービスで、
ぷりぷりな肢体を酷使(本番もあり)させられる。
著者の前作「女子アナでもいーですか?」が1on1の王道ラブコメだったのに対し、
今作は亭主以外の男複数人に嬲られる陵辱ものだが、
しかしそこはストーリーテリングの妙で、まったく暗い印象を与えない読み易いコメディ作に仕上がっている。
夫のド変態最低クズ亭主っぷりは回を追うごとに酷くなるのに、それを緩和するコメディ要素を必ず挟み、
更に妻への愛は確かなものとして描くことで夫婦の仲は良好なものであることを指し示す。
全体の世界観をコメディ色にする一方、健気で一途な良ヒロインを性欲の捌け口として慰み嬲る陵辱のテイストも抜かりなく、
この絶妙なバランス感覚の良さにはただただ感嘆するのみ。
前作と違い本番行為にいたる女性キャラクターは3人に増え、
亭主の母の妖艶な熟女に褐色肌ギャル系新妻と、脇の布陣も抜かりなく彩り豊かにしながらも、
メインヒロインの新妻のエロは各話に必ず入れるサービスぶり。
その上太めの修正とは言え、18禁標識マークのお陰で確り描かれているちんまんが拝めるようになっており、
もうげっぷが出るほど満足。あとは修正の完全消去とカラーの再現位しか不満がないけどこれ以上望むとバチが当たりそう。

大きい女の子は好きですか?(1)/愛染五郎
◆北海道の大学バレーボール部を舞台にした長身ヒロイン達との青春ラブコメディ。
登場する女の子の殆どが高身長というフェティッシュの意味で言えばかなりニッチな作品。
ヒロイン達が揃って並ぶ様はカッコ良く絵になるのだが、内容自体は高身長や主人公との身長差を前面に出す話作りではなく、
飽くまでエッセンス、味付け程度でしかなく、本筋は低身長で部員に翻弄される主人公の恋の行方を追うラブコメディ。
とは言え各女の子とのHシーンは、前年に出された著者初成年向け作品集での仕事を経て、
一層艶やかさを増した女体の描写と高身長を表すための大ゴマ使用の迫力あるセックス描写で楽しめる。
特筆すべきは細部までこだわった描画やネタの数々で、乳首のしわや下着の精緻なデザインでいやらしさを、
巨大カニの爪のオブジェ、メロン熊など北海道御当地ネタやアニメネタで笑いを誘う。
また、セリフや説明文が少なめで、行間やコマ間を読ませるエロマンガには珍しい作風で、
ヒロイン達の心情を心地よい余韻と伴に伝え、青春の甘酸っぱさを表している。
エッチとラブコメディをギッシリ両立、確かな歯ごたえ。

おんなのこスイッチ/夏目文花
◇異性に過敏に反応してしまう才色兼備な少女の青春エロコメディ。
過敏に体が反応してしまう体質の少女は至る所でオナニーをしてしまう悪癖の持ち主で、
転校初日に保健室でオナニーしている所を、逆にオナニーすらしたことがないスーパーチェリー少年に目撃されてしまう。
一見すると少年漫画にありがちな、Hで酷い目にあう少女の萌えエロコメディなのだが、
その本質は自身の性欲に翻弄され、悩み、克服しようと奮闘し、成長する、少年少女の王道青春物語。
その体質からイジメにあっていた少女は、何かと勘違いしてはお節介を焼く少年に辛く当たるも、
少年の優しさに徐々に心を開いて行き、心も体も悩みすら一つとなり結ばれるクライマックスの展開はとても感動的。
実際に青少年の多くが悩みを抱えるであろう性欲について真正面から向き合うストーリー、
そしてそれをエロコメディというジャンルで描ききった構成が実に素晴らしい。
青春物語として余韻を残すラストページも秀逸、絶品。

アッパーガールズ!(2)/そりむらようじ
◆個性的な女の子達とのドタバタ学園エロコメディ完結編。
金髪ツインテお嬢様、ボーイッシュ・スポーツ少女、妹系アイドル、寄生虫好きメガネ才女、そして爆乳生徒会長と、
タイプの違う個性的で可愛い女の子達と、男の娘主人公のエッチで楽しい学園生活を描いた作品。
最終巻である今巻では寸止めで終わった前巻と違い、ヒロイン達と一線を越えてギシギシアンアンの展開に。
可愛らしい女の子達の明るいラブコメ的日常が初志貫徹して描かれており、
萌え系でありながら端正な絵柄、明確に描き分けられたキャラクターデザイン、飽きさせないエロコメ展開に、
冒頭ページにある美麗なカラーピンナップも含めて、一冊の本としてボリュームタップリに纏まっている。
著者の作画スタイルと、キャラクター重視の長編エロコメディという作風が見事にマッチした作品で、
掲載誌REDいちごとの相性が抜群であったが、雑誌が休刊となってしまい、次作が望めないことが悔やまれる。

twin Milf(1)/辰波要徳
◇爆乳双子姉妹とのセックスフルな毎日を描いたエロティックストーリー。
上階に越してきた爆乳人妻とHできたと思ったら、実は彼女は双子の妹で人妻の姉はセックスレスの欲求不満な日々を過ごす。
妹の策略、偶然による勘違い等から、姉の貞操観念はかき乱されて行き…、というサスペンスな展開が前半で描かれる。
双子によるトリックを使ったエロティックドラマという筋立てが秀逸で、
それに伴った欲求不満の人妻の色欲の抑制と爆発のエロ描写を、熟れに熟れた肉体が乱れ弾け飛ぶ姿で迫力たっぷりに表現。
ヒロインはかなり熟女寄りのデザインでたっぷりとしたおっぱいの描写が魅力で、
後半も3Pに双子レズ、セーラー服での羞恥プレイなど、バラエティに富んだ展開で楽しめる。
ドラマもエロ描写も卓越しており、続巻への期待が嫌が上にも高まる。

いもらば!/EBA
◆恋人の中に妹の精神が乗り移ってしまうジュブナイル・ラブストーリー
お兄ちゃん大好きだけどツンデレな妹は、兄に恋人ができたことに我慢ならず、ついケンカになってしまう。
そして仲違いした次の日、三人の乗ったバスが大型トラックと大事故を起こすという衝撃的な展開を迎える。
著者の前作は寸止めのラブコメディだったが、今作は恋人との性行為が序盤から確り描かれ、ストーリーもシリアス。
兄と恋人との行為を盗み見る妹の心理描写や、事故後言動がおかしくなる恋人など、ジュブナイルの魅力がたっぷり盛られ、
また近親姦という掲載誌にとって宿命とも言えるテーマにも挑戦しているその姿勢には頭が下がる思い。
思春期の青少年達によるジュブナイル・ポルノという、ライトエロでしか描かれないであろう作品が、
このご時勢でしっかり世に送られていることに感謝したい。

Cheers!(15)/チャーリーにしなか
◇男1女4の激甘ファミリー・ハーレム・セックスストーリー完結編。
旧メンズヤングで連載されていたハーレム漫画が遂に完結。
ハーレムもいつの間にか男1女5+米仏女2に拡大し、物語もいよいよ大団円。
拉致された主人公の救出や、その体の秘密、妊娠したヒロインの母体の危機等、クライマックスへ向け怒涛の展開を見せるが、
この作品の本質はハーレムセックスの絶対的肯定にあり、目が合えばギシギシアンアン、可愛さ余ってギシギシアンアン、
他の娘が羨ましくてギシギシアンアンと何処も彼処も発情雌のフェロモンを撒き散らし、
ここだけギスギスした現代社会から切り離したかのような幸せ空間を形作る。
夢のような幸せ、家族ってこんなイメージなのかなと、ラストのウエディングドレスHを見ながらふと考えさせられる。
これぞ正に楽園、エデン也。ごちそうさまでした。

正しくない恋愛のススメ/東雲龍
◆彼女いない歴=年齢の主人公達成が、ある日街でぶつかったエステの勧誘の凛子と出会う。しかし凛子は童貞を食べると興味が無くなるという性癖だったから凛子に惚れてる達成君が苦悩する。
一冊に纏めなければならなかった為か最後の展開が速くなってるのが勿体ない。
東雲龍さんは成人指定だと足りないがライトエロだと良い感じ。

縄-JOH-/佐野タカシ
◇メロンで表紙を見て気になったのでアキバブログで調べて良さそうなので購入を決めたが数日後行くと売り切れていた。
題名通り縛りメインで本番もあり、下手な成人指定より遥かにエロ度が高く買って大正解。
作者は爽やか系の弱ライトエロの漫画の印象だったが、こういう艶っぽいのも描けるのかと感心した。

君の眼鏡に欲情する/ZEN9
◆眼鏡ヒロインにフォーカスした短編集。眼鏡好きとしては推さざるをえない。
一方で眼鏡というテーマに対してあまりにステレオタイプというか、「みんな、眼鏡好きでしょ!?」感が拭えず胃もたれする印象もある。
眼鏡をかけた女は語らずとも美しい、という凛とした表現のものが読みたいのであれば素直には薦められない。

朝の来ない家/池上竜矢
◇黒髪ヒロインのさくらが美しく、白い胸に吸い込まれるようだった。「絵本」を使ったオーバーラップ的まとめ方もなかなかに上手い。
登場時の眼鏡姿のまま痴態を晒してくれればなお良かったのだが。

夢で逢いましょう(1)(2)/ジェームスほたて
◆ジェームスほたてのヤンコミの新作。去年の新妻も投票しましたし、この辺の話は好きですかねぇ。マークありも描いてはいましたが、個人的にはこっちのノリの方が好きかもしれず。そういえば、これまでの異世界設定?は全部つながっているんですかねぇ。

欲しがる唇/みき姫
◇人妻の寝取られもの、というより浮気ものに近い?徐々に調教されていくさまがよかったです。元鞘エンドになるわけですが、これはこれで大変そうな感じか。まあこういうのは旦那が許容できるかできないかでしかないしな。

女神と一年暮らしてみた。(1)(2)/桂あいり
◆全くノーマークだったのがぶっちぎりの1位に。この適度な重みと温かみのある読後感は
近年のライトエロ作品には無かったもの。というかみた森たつや往年の傑作「さらく~る」に
迫る読み応え。web連載侮れねえ。

あまい声/ハルミチヒロ
◇選んどいてナニだが、初っ端の短編とメインの中編の主人公が共に 親の仕事を継ぐために
実家に残る20台前後の男性って、それ単行本の構成としてはやっつけ過ぎでは?
なんか音楽物で例えるとアウトテイク集的なごにょごにょ感はあるが、でも俺儲なんだ……


  • 最終更新:2016-02-02 11:04:00

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