2017投票結果2

6位(3票)6つ(全て次点なし)

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ないしょごと/富士やま

●ヤリマンビッチ系のいかにもな見た目じゃなく、おとなしそうな見た目なのに
結構ぐいぐいと押してくる女の子がかわいい。
教師と生徒といった年下系キャラのシチュが多めで、ただ甘いシチュだけでなく付き合ってる彼と
仲良くしたい同級生にセックスを見せつけて排除したり、姉の携帯を使って、姉の彼を呼び出して
セックスに持ち込んだりと女の子の黒い部分を、こういう可愛らしい絵柄でやってくれるのもまた良い。
個人的お気に入りは「迷い猫」。拾ってきた女子〇生が、いろんなエロ衣装着て
自ら肉オナホになってくれるとか最高です。一番新しいのがこの作品なので、これからも期待できます。ほんわかとした
優しいバブみを感じる絵柄を生かして、年下に甘える現代社会の闇シチュを描くのも凄く合うと思っていたら
ゼロスの新作ででやってくれました。編集さん有能。

●個人的には『色恋桜』の実用度が高かった。 聖職・教師といえどもオトコならば
女子生徒をエロ目線で見てしまうのは致し方ないことである。そこをぐっと抑えるのが大人というものだが
生徒の方から迫られてはもう理性など彼方へ吹き飛んでしまうのであった。
男を弄んでいたはずの女の子が逆に襲われる展開、たいへん性癖であります。
富士やま先生の作品はシナリオ的には単調なものもあるが、『君が思うよりもっと』のように
一捻り加わるとムードがぐっと高まる。トーンに頼りすぎず、線の柔らかさで勝負する姿勢も高く評価したい。
ついでに今回の単行本範囲でないのを承知で付け加えると『おいでピカロ』『#girl』(ゼロス#54,#58)は
女の子のおかれた世界観が対照的で面白かった。実用性も十二分。

●表紙買いの一冊。『迷い猫』と『色恋桜』がお気に入り。
この二作品の絵柄(キャラの表情)が自分の好きな某漫画に少し似ていて、読む(ぬく)たびに思い返す。
51ページ・4コマ目の百田ちゃんの「えっ。えっ?」の表情が可愛すぎます。
あとお尻の描き方が上手い。丸くて、柔らかさと重みを感じるというか。

一求乳魂/ごばん

●コアマガジン破れて、ごばんあり。伝説のエロ漫画家に任されてきたメガストアコミックスキリ番5つめを託された
コアマガジン最後の砦・ごばんがホットミルクに匿われてからの作品をまとめた3冊目の単行本。
作者の持ち味とコンビニ誌に向けた万人受けテーマ・JKの融合で今回はバレー部の話が中心。ひょんなことから
バレー部に入らされることになった恋する生ちんぽくんが胸のバカでかい先輩たちにいいようにもてあそばれ
来る日も来る日も無理やりセックスさせられる流れ。ウルトラ大爆乳がさまざまなアングルでさまざまな形状に
揺れたりゆがんだりがいつまでも続いていく、180分間しゃぶしゃぶ食い放題みたいなエロマンガ。
バレー部編を書くにあたり硬さ・ぎこちなさが最初あるっちゃあるけど、ウルトラ大爆乳が礼儀正しく順番に入れ代わり
立ち代わり浮かんでは流れてゆくうちにやがて何もかもがどうでもよくなっていく(乳コマが30超してからは数えてない)
最後、○○○○○しそうでしない残射感を(でもラストの一枚絵だって相当なものだ)
残り3つの短編(それぞれ絵柄が少しずつ違って、なんとまだもう少しだけ胸と乳輪が大きくなる)で読む者の
タマの中と心のしこりをきれーーーにカラッポにする・・・のみならず、何やら体中の悪いものすら
チン先から出ていってしまうような感覚すら覚える、これ以上ない痛快な構成。
現エロマンガ界隈現環境でこのクオリティなら、100点をつけていいはずだ。売り上げランキングは
特にギャーギャー言われない10位~15位帯に着地してくれた。(Kブックスランキングがあれば5位とかだったろうね)
この「後ろになるほどよくなる」(この本は時系列最新順だが、いいね!数に基づくカウントダウン方式)
が、これからのコアマガジン単行本のスタンダードになる、と予言したい。

かなりモチモチしたヒロインと延々セックスするだけのバレー話最終話とその次の変態衣裳危機一髪!を
エロアニメにした特別編が来月出る↓から皆、買うこと。
ごばんエロアニメ.jpg
後は自分の目で確かめて、肉の海に溺れてほしい。その「肉の海」こそがメガストア黄金時代よもう一度・・・と
願う人たちが求めてやまないエロマンガスタイルであり、そして'10年代のエロ漫画ベストテーマである。

ごばんへ。
いつもいつもいつもありがとう。
他有力候補 ―― 笹森と神代 ―― に投票しない、で恩義に報いようと思います。(下2票あけとくよ)
今年DL版が出て、来年また紙として出るのを待っている。
エロアニメもマウス乳マットも抱き枕カバーもやったから、次はコラボオナホールだ!

●前回の単行本では発売のタイミングが悪く、消しが物凄く残念なことになっていましたが、
今回は許容範囲になりました。消しだけでなく、おっぱいのサイズも奇乳になりきらないギリギリ収めてきています。
この単行本のメイン「双球Loveアタック」はドスケベな先輩達に嵌められ、肉バイブにされてしまう導入で、
サバサバ系のショートカット先輩やおっとり金髪爆乳先輩、生意気でエッチなことに興味津々な後輩、眼鏡っ娘、
ツンデレな同級生と王道を往くキャラクターが爆乳を揺らしスケベしてくれます。
艦隊〇れくしょんの愛宕と高雄にも見た目が似ていて、同人に手を出してる人にはさらに捗るいいキャラデザイン。
複数人登場人物がいるエロマンガではラストはハーレムが多いのですが、この作品ではしっかりページを使って
ねっとり二人でセックス。二時間かけたおっぱい愛撫でイかせまくってからの本番がとてもエロい。
後輩ちゃんのからみでも、処女喪失してからの痛みと快楽が混ざった表情や5回くらいイったと感じまくった表情で答える
健気さもかわいい。構図もおっぱいを強調するものが多く、巨乳系漫画として非常に高品質。
ただ表紙がキャラクター単体で背景も真っ白なのが少し残念。ごばん先生を知ってるなら問題ないのですが
これだけはほんとに惜しい。単行本全体としては絵柄もエロさも安定し、ストーリーにクセがなく読み応えもあり
巨乳好きでなくてもオススメです。

●笹森が登場するまで2017年のカレントリーダーを走っていたのがこの本。
まあ自分が巨乳(爆乳)・ハーレム好きってのが大きいんですけどね。
この手の爆乳キャラだと乳ばっかり大きくて体とのバランスが取れていないことがままあるんだが
この作者はギリギリのところで踏みとどまっているのがいい。
ストーリーも明るくあっけらかんとしていて気持ちよく読めた。もちろん抜ける。
先輩・同級生・後輩のキャラがしっかり立っていてエッチシーンはメインヒロインよりよかったくらい。
すべての人に勧められる1冊だと思う。

下校時刻にヤりました。/チグチミリ

●LOの中でかわいい女の子を書かせたら右に出るものがいないんじゃないかと思う。
作品世界もポップだしセックスがとても気持ちよくて楽しくてしょうがないって女の子の描写がとてもいい。
下着もかわいいし、洋服もかわいいし細部に至るまで手抜きなしの優良本。

●作家二冊目。単行本発売後もコンスタントに書き続けてる。
細すぎず健康的な女の子達が積極的にエッチする作品が多い。

●一作目も良かったが、2作目もクオリティは全く落ちない。
こちらはムチプニがグッド。ロリムチムチは至高。

明日もきっと想うひと/綿貫ろん

●絵柄が可愛くて上手いのはもちろん、話もキッチリ読める総合力の高い良作単行本。
オーソドックスなボーイミーツガール展開の純愛メイン作品は、万人受けしやすい反面
マンネリ気味で似たり寄ったりな作品が多くなる中でも、この単行本は頭ひとつ抜けて
粒ぞろいの読切作品が揃っている。絵柄・ストーリー・演出力など他にも上手い作家は
いるだろうが、それらが平均して高いレベルでまとまっており、クセもなく読みやすい。
誰にでもおすすめしやすい一冊。個人的に好きなタイトルは「11月11日」

●ビースト時代から大好きだった作家さん。
可愛い絵柄とは裏腹に(?)直球ないちゃラブ等は少なく男女のすれ違いを描いた話が多いかなと
ヒロインは健気で可愛いが主人公(竿役)はぶっきらぼうで素っ気なくデリカシーが無いタイプが割と多く
そもそもヒロインの事が好きかどうかも怪しいヤツが多くてヒロインがちょい可哀相に感じる事も・・・
逆に言えば主人公がノリ悪い分積極的なヒロインの健気さが際立っているのかも?
11月11日がポッキーの日だとこの単行本で知ったw

●2017年度ジャケ買い成功例。装丁さんが頑張ったのか、タイトルの入れ方等にデザイナー魂というか
洗練されたセンスが感じられる。絵柄や演出面も端正な仕上がりで、でもこの名はあまり記憶にないなあと
巻末見たら最古の作品は2012年という足掛け6年にも渡る短編集でした。それもコアマガジン刊行ながら
半数の作品の初出はワニという。Hamaoホムンクルス等のファンにも勧められる安定型実力派っぽいのに
遅筆なのかなもったいない。

キモチイイのがスキなんです/くまのとおる

●こちらは甘甘の短編作品集。前作も良かったけど今作も良かったです。 筆者の一番の魅力って
「このシチュエーションひょっとして起こるかもしれないんじゃないか」って思わせるところだと思うんですよ
(でもめちゃくちゃな展開の短編も入ってますよ)
「基本的に絶対起こりえないんだけど、ひょっとしてこれなら奇跡が起これば自分の人生に一回は転がってくるんじゃね?」 そう思わせるようなシチュエーションが多くて正直、話の展開としてはエロ漫画として平板な物が多いにもかかわらず、じっくり読んでしまい、良いエロ漫画読んだなって気分になる ここに筆者の魅力があると思うんですよ。
決して派手でもないし、エロ漫画界の逸材って感じでもない(失礼)ですが、筆者はこのスタイルいつまでも続けて欲しい

●最近の流行とは違って割とシンプルというかプレーンな絵柄と、ニヤニヤ笑える会話が爽やか。
様々なキャラクターの女性陣が積極的にカマかけて男共を落としていくのがなんだか健康的に感じる。
前作と比べてエロの盛り上げ方がツボにはまったので、ランクイン。

●絵的にもストーリー面でも特に個性があるタイプではないが
出すメニュー全てが結構旨い街の洋食屋的な安定感と安心感が意外に希少。
友人関係からのH展開が多いが俺好みのシチュエーションなのでOKOK。
そんな中で拳を交える関係から下半身も交える関係に進展する「ケンカするほど…」は
カレーにらっきょ的な良いアクセントになってて

はれんち。/utu

●作者3冊目の単行本にして完成形。
元々、画力は高かったけど更にディテールアップされた局部と大ゴマの多用で迫力満点。
12月発売だけど買ってからしばらくは毎日使ってたw間違いなく去年1番抜いたエロ漫画。1番のお気に入りは巻末の
「大家さんのか・お・り」主人公が外に出したのにも拘らず大家さんが「お掃除しなきゃね」とか言って
騎乗位挿入して膣コキウオッシュによる連続中出しはそれはもう何度も抜いたw

●とらのあなの新刊コーナーで見本をパラ見して即購入した一冊。
一通り読んでぬいたあと、「この実用力の高さ…マジで趙雲越えてるんじゃね?」と思わず呟きました。
お気に入りは『ウルトラシスター』。ヒロインの服装(部屋着姿)がとても好みで
おっぱい(とくに乳首)の描写も素晴らしい。今後も追いかけたい作家さんの一人です。

●千代ちゃんとつみきちゃんに代表される、悪女というほどではないが
悪意無く男を振り回すタイプの女の子を描かせたらこの人はほんと上手いなと。
エロ面も基本濃厚ながらクリアな切れもあり後味が良い。話的には顔黒ビッチなのに
変なとこで純な「ギャル弁」にほっこりしたり。

  • 最終更新:2018-01-29 03:55:47

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