2021総評

・趣味と実益2021。コロナ2年目、ストレスフリーの(エロマンガ)人生を送ることが何より求められた1年だった。
ピンとくる冊数がそんななかったのと、夏の緊急事態宣言で小銭浮いたので
本の値上げは全く気になってない(スマホであらかたのサンプル読めるしね)
何人も卒業してしまったエロマンガ家が今年も出ているがまあ気にせず
2022年も新たなエロマンガ(家)を発掘していきたい。
(動画作ってくれてた人、コロナで死んでなければリクエスト出しておくけど、BGMはおいさおいさおいさおいさ言ってる曲にしてくれよ。あれぴったりだわ)

ベストエロゲのようにこっちでも20th企画やるっていうからそれも参加したい。
20冊っていうから最初の10冊予告しとくわ。ベテラン(いわゆる動画勢)焚き付けた方がいいよな、こういうのって。


今さっと出せるほど手元/枕元にないのは、いい機会だからDL版で買いなおすとかしてもいいかも
(押し入れの奥か友人宅か・・・w)コロナ騒ぎはあっても一人の夜潤してくれたレジェンドエロマンガ
捨てるなんて人生投げうつマネはしていない。
よね?
>他投票者


・電子書籍が一般的になり短編が多いエロマンガにおいてコミックスで購入する意味とは何かと考えたとき、
それは著者のネームバリューであり著者に対する興味や期待ではないかと思う。エロマンガ自体は今も
広く読まれていると思うのだが一方コミックスの形態で読まれることが減ってしまったように思う。
紙で例えれば雑誌掲載の作品を切り抜いてから読むというのが電子書籍的現代のエロマンガの
読まれ方なのかもしれない。田舎住みだが近所の書店でエロマンガが売られている店が
ついにゼロになってしまった。しかし表紙やカバー裏やあとがきなどを楽しみにしているし
このご時勢いつ規制があるか分からない電子は警戒してるので、
自分は「著者の作品」を強く感じさせてくれるコミックス派を続けるつもりでいる。


・気軽に出掛けて見本をチェックできなかった前年より購入した数は増えた。
五輪開催を前後して修正が厳しくなるかと思ったが、思ってた以上にならなかったのは救いか。
それでも書店売りになったワニマガジンの雑誌修正が黒海苔から白抜きになぜか逆戻りしたし、
依然として圧力的なものはあるのだろうか?

シコる際には、最後は股間に意識を集中させたい派なので、エロい性器絵がある単行本を重視。
エロ漫画は海苔修正で許されているんだから、こだわりも感じられるエロい性器絵をぜひ描いてほしい。

同人活動以外にも、サブスクが浸透したことで漫画を1本描き上げなくとも良くなった上に、
インボイス制度が開始されると、漫画家にとって原稿料の増額でもなければ、
薄給の商業を避ける傾向がさらに増えるのではと不安になっている。
こればかりは読者がどうこうできる事でもないし、成り行きに任せるしかないが、
商業漫画にとって明るいビジョンが見えてこないのは少々寂しい。
「同人だと良いのに商業だといまいち」という意見に同調できる割合も若干増えてきたし、
今後どうなるだろうか。

(まあ時代の推移による変化といえばこの板、この企画の役割も…
新刊スレはただの雑談やあーしろこーしろで無駄にレス増えてるだけだし、ここの過疎具合はご覧のあり様。
wiki編集や投票スレ立てた人の頑張りを無下にしたくないから、参加したけども…。
今は色々な方法で感想レビューを気軽に発信できるし仕方ないか。
ただ、購入報告と感想が作者の創作意欲の原動力になってる部分はいまだあるので、
そういうのを発信すること自体は大事にしようと思う。)

・なんだかんだで取捨に困るくらいの良作があったのでそれなりに満足の2021年でした
今年も同人の商業化が多かったなぁ
純粋な商業作品はこの先どうなっていくのかちょっと心配になる
あとGOTに代表される電書優遇な出版形態
電書限定特典と称して作品が多く収録されるケースが増えたんだよね
それが単行本収録作品の続編だったりするとかなりつらい
電書は読書手段としては安定性やランダムアクセス性でまだ実本に負けてるのよね
なんにしろ作家のみなさんには規制にめげずこれからもよい作品を描いていただきたい
今年も良作に巡り会えることを祈願

・購入は57冊。数年前地元のメロンが撤退して以降だと最も購入してた。
単行本2~4冊目くらいの中堅どころにいい仕事が多かった印象。
Komifloに入ってるのと終刊したコミックアオハは買っていたが
それ以外のところではあまり新規開拓はできなかったな。


・皆さん長文で思いのたけをぶつけられて気が引けるが、せっかくなので投票。
去年に比べて大幅に購入冊数が減ったw 外を出歩くことが減ってすべて通販での購入だったのも大きいと思う。
以前は見本誌を手に取って購入ということも多かったんだけど、
昨年は継続購入の作家以外はネットのレビューのみで選んだからなぁ。
何か見逃してる良書もありそうな気がする。

・ロリとJKの和姦が基本属性ではあるものの、合えば陵辱(町田ひらく等)でも読む自分。
昨年分リストを見てビックリしたのが、一冊も買ってない月があったこと。
あと、買って読んでもいない本もあったこと。
性欲(三次元エロ動画も見てるし)も漫画を読みたい欲も全然落ちてないから、
単純に仕事の忙しさのせいだろうか。今回のコメント欄も簡単にしか書けず無念。

・今年は30冊程購入。多忙につき積んでいた本を年末年始に消化しようとしていたが、
身内の不幸で結局消化出来なかったので、不参加も考えていたけど、
最初から決めていた3冊だけ投票する事にしました、まことにスマン。

あいかわらず紙本の立場が弱くなっていってる気がするが、
久々にイベントが開催されて紙の新刊が店に並ぶのを見ると、
紙のエロ漫画もまだまだいけるなと思うしだいなわけで、
色々大変だとは思うが、商業出版社も紙本を捨てずに頑張ってほしい。
やはり紙は良いものだ。

  • 最終更新:2022-01-31 08:50:20

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